■ ご挨拶
現在、我が国は医療の進歩や公衆衛生の向上により、各種死亡率の目覚しい低下をもたらし、世界一の長寿国となりました。
またこうしたことにより、他に類を見ないスピードで少子・高齢社会が進んでいます。
そして食生活を中心に、ライフスタイルの変化によって主要死因及び疾病構造も変化し、第二次大戦後、結核・肺炎などの感染症疾患から、癌・心疾患・脳血管疾患・糖尿病などのいわゆる生活習慣病に変化し増加を続けています。

生活習慣病の発症や進行には生活習慣が大きく関与し、単なる加齢現象だけでなく、食生活や運動・睡眠・喫煙・飲酒などの生活習慣を不適切に積み重ねた結果、発症や進行する割合の高くなる病気です。すなわち、生活習慣病を防ぐには正しい生活習慣を身に付けることが第一の予防につながります。

医学団体 日本成人病予防協会 会長
医学博士
片野 善夫


■ 設立と概要
経済の発展と医療技術の飛躍的進歩により、生活習慣病の急増や少子・高齢化に伴う医療費の膨張・経済構造の変動・老後の福祉形態の変化など、予防医学の確率を迫られる時代でした。
そのような背景の下、東京都医師協同組合連合会の会長(故・医学博士 青木利弘)と連合会役員の医師が中心となり、社会に貢献できる事業の実現を目指し、医療従事者生活協同組合の各専門分野の医師を中心に関連学者及び民間企業等の協力を仰ぎながら、生活習慣病発症メカニズムの研究・予防医学の知識の普及啓発活動を目的として医学団体日本成人病予防協会が昭和62年に設立されました。

当協会では、消費者の方々に安心して頂けるように、「品質と安全性に優れ、安心して使用できるものを各分野の専門家が責任を持って審査し推奨する制度」を実施しております。また、各地で様々な健康講演会の実施・消費者無料健康相談・予防医学のプログラムの企画運営を行っております。

医学団体 日本成人病予防協会 理事長 佐野 和男