| @ 温度調節 |
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たった、2〜3度の違いで効果はまるっきり異なってしまうので、要注意です。42℃以上の熱めのお風呂だと「交感神経系」が活発になり、 体は活動モードになり、血圧も急激に上昇したり、行動が激しくなったり、心身ともに興奮してしまいます。それでは、ストレスの解消は期待できませんね。
「副交感神経系」を優位にするためのベスト温度は少しぬるめの39±1℃です。この場合は、血圧の変動もあまり無く、心身ともにリラックスできる効果が得られます。ゆっくりつかっていられるため、精神的に落ち着かせることや、体を芯から温めることが出来るのです。
冬場はどうしても浴室内の温度が下がり上半身も寒く感じがちですので、浴室内の温度も考慮してみましょう。体が温まってくるまでは、浴室内にシャワーでお湯を撒いたり、時折肩からお湯をかけたり、乾いたタオルを肩にかけておくなどの調節も必要です。更には、脱衣所の室温にも気を配りたいところです。浴室内との温度差による湯冷めや立ちくらみなどは避けるようにしましょう。 |
| A 入浴時間 |
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まずは、湯船に使っている時間ですが、ゆったり20分程度がお薦めです。温められた血液が体を一周するのに約一分かかります。単純に 20分つかると20周循環することになるので、体の芯から温まること が出来るのです。つまり、臓器まで温まることによって、新陳代謝も活発になり、湯冷めしにくくなるのです。
もしも長くつかっていられ ない場合は、5分つかって5分休憩するなど合計で20分つかるようにすれば、同じ効果が得られます。工夫しながら挑戦してみましょう。
また、入る時間帯ですが、食後すぐの入浴は、消化不良をおこしてしまうので避けましょう。最低1時間は空けることが必要です。就寝の3時間ほど前にぬるめのお風呂に入ると寝つきがよく十分な睡眠が取れます。これは、上昇した体温がちょうど下がり始めるときに眠くなるためです。
季節により多少のさじ加減は必要でしょうが、このことを頭に入れて、快適な入浴の後に快適な睡眠をとり、その日のストレスとは綺麗にさよならしてしまいましょう。 |
| B 姿勢 |
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肩までつかって温まるのは、体に負担をかけてしまうことをご存知ですか?水中では空気中より強い圧力(静水圧)が1トン近くがか かってしまいます。そのため、肩までお風呂につかった場合は胸や 腹部が圧迫され、動悸が激しくなったり、呼吸が荒くなったりしてしまうのです。結果湯船に長くつかっていられないし、リラックス とは程遠い状態になってしまうのです。
ベストな姿勢は、みぞおちから下だけお湯につかる「半身浴」です。
半身浴は水圧から上半身を開放できるのに加えて、むくみがちな下半身を重点的にほぐすことが出来、血行を促進し疲れを和らげ、冷え性の防止にも役立ちます。
また、浴槽が広めの場合は手足を伸ばして浮いて寝た姿勢で入る「寝浴」もお薦めです。お湯の浮力で筋肉の緊張がほぐれ、ゆった
り長くつかっていることが出来ます。
どうしても肩までつかりたい方は、半身浴との併用がお薦めです。特に肩こりの方などは、筋肉の緊張が緩み、こりを和らげる効果もあります。この場合は、圧力がかかり過ぎない程度に調整してください。 |
| C 演出 |
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リラックスするためのバスタイムが20分もあるのですから、お風呂場の演出をしてその効果をさらに高めるのも大切です。お風呂場の照明を少し落としてみてください。気持ちがぐっと落ち着いてきませんか?キャンドルを灯すなど神秘的な空間を演出するのも良い
でしょう。
また、観葉植物を飾ったり、好きな色のバスグッズなどを使ったりすることも効果的です。音楽を聴いたり、工夫次第では読書も可能 です。その人によって心地よいと感じるものは異なるものです。自分にあった快適なバスタイムを演出しましょう。 |
| おまけ |
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忘れがちなのが、水分補給です。
20分も入浴していると、汗が流れてくるので、適度な水分補給が必要になります。冷た過ぎるものは控えて、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどを補給するのが良いでしょう。
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