| 自分のストレス傾向がわかったところで、ここではストレス状態にある時に現れやすい兆候の代表をあげておきます。 |
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| このような兆候が現れ始めたら、要注意! まずは、自分がストレス状態にあると気が付くことが大切なのですが、自分で気が付くことはなかなか容易ではありません。周囲の人たちが変化に気がつくことが重要です。お互いに大切な人を守るための気配りが欠かせないといえるでしょう。 ストレスとの上手な付き合い方については、次の項で紹介します。 |
| マイナスに向かうストレスに出会ったときにわれわれの身体に現れる変化をまとめると、 |
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| 我々は、この図のような生体反応プロセスをとり、自己を守るための防御体制を取ります。 そして、ストレスがあまりに強力だったり長期的だった場合は、ストレスによって身体に変調をきたしてしまうことや、その体内メカニズムなどを、これまでに紹介してきました。 次に、さまざまな症状となって現れる代表的な疾病を簡単に紹介します。 |
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| ストレスによってもたらされる代表的な病を表に簡単にまとめましたが、それぞれの症状はかなり多彩でいくつかに分類されています。これらに関しては、また別の機会に症例を挙げながら解説することにしましょう。 しかしやはり、いずれの場合も本人が自分の異常に気づかないケースがほとんどでしょう。周りから見て「最近何か様子がおかしい」、「異様な印象を受ける」などと感じたら、なるべく早く受診を進めることも必要です。心の病には、周囲の人たちの協力が欠かせないのです。 また、病気の人に対する偏見を持たないようにするということが重要といえるでしょう。 誰でもかかりうる病気ということと、治らない病気ではないということを理解し、無用な恐れや、患者やその家族を蔑視することはぜひとも避けたいものです。 |
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| ここでもう一度「ストレッサー、ホメオスターシス、ストレス病の関係」を図でまとめたので、おさらいとして確認しておきましょう。 我々の周りには、常に数多くのストレスが存在しています。そして脳がストレスをキャッチしたとき、我々の身体ではホメオスターシスが機能し、ストレスから身体を守ろうと防御体制をとるのです。その時の防御力を決定するストレス耐性は、各個人の資質や体格などにより異なっています。ストレスが本人とって過剰だった場合、身体がバランスを失いさまざまな症状となって現れてしまうのです。それが身体面に現れた場合は心身病になり、精神面に現れた場合は気分障害や不安障害となるのです。 |
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| しかしながら我々は、ストレス耐性を強くすることにより、ストレス病が発症するのを防ぐことが可能です。 それには、本人の対処行動によるストレスの解消や、周囲の理解や支援などが必要なのです。 多くのストレスが存在している現在、それこそが一番重要なことといえるでしょう。 最後になりましたが、次の項でストレスとうまく付き合っていくための方法をご紹介いたしましょう。 |















