子宮体がんとは
原因
| 子宮体がんは40歳代から増え始め、閉経後の50歳〜60歳代の女性に多く、エストロゲンによって子宮内膜を刺激することが関わっています。子宮内膜は卵巣から分泌されるエストロゲンの作用によって増殖します。ところが排卵の障害などで、エストロゲンの刺激が絶えず続いてしまうと、子宮内膜が多量に増え子宮体がんの発生の母体になります。 その他、以下のような点に注意が必要です。
|
−年齢階級別子宮体がん罹患率−
国立がんセンターがん対策情報センター罹患データ【2001年】 |
症状
| 子宮体がんも他のがんと同様、初期のものほど治癒率が高くなるので早期発見・早期治療が大切です。 子宮体がんは比較的初期のうちから不正出血が起こります。従って「月経以外におかしな出血が長く続く」、「閉経期の頃に月経の上がりが悪い」、「閉経後に不正出血がある」といった場合は子宮体がんを疑う必要があります。この不正出血が前がん状態のシグナルであることもあります。 他に、排尿痛または排尿困難、性交時痛、骨盤領域の痛みなどの症状が現れることがあります。 これらの症状が見られた場合には産婦人科で検査を受けましょう。なお、集団検診で行う「子宮がん検診」は通常、子宮頚がんの検診を指します。子宮体部がんのリスクを高める要因に当てはまる方は、子宮体がんの検診を定期的に受ける事をお勧めします。 |



