白血病とは
| 血液は赤血球・白血球・血小板の三種の血球と、これらが浮遊している液体である血漿から成たっています。白血病とは完全に成熟しない段階の白血球が以上に増加する一方で、正常な血液細胞が減少する「血液のがん」です。かつては「不治の病」の代名詞のような病気でしたが、抗がん剤の開発や骨髄移植をはじめとする造血幹細胞移植など、新たな治療法の登場でがんの中でも治る確率の高いものになっています。 |
![]() |
白血病には多くの種類があり、それぞれ治療法や予後が異なります。
|
原因
| 白血病の原因は、まだ完全に解明されたわけではありませんが、いくつかの遺伝子異常が原因で発症すると考えられています。「ファンコニー貧血」「ダウン症候群」「ブルーム症候群」と呼ばれるまれな病気は、いずれも生まれながらにして遺伝子異常を持つ血液の病気で、特に白血病の発症頻度が高くなることが知られています。 また、原爆投下後や原子力発電所事故後にその周辺で白血病が多発しており、放射線被爆も原因の1つになりうることが分かっています。他に、有毒な有機化学物質やアルキル化剤を含む抗がん剤も白血病発症の要因になると言われています。 |
症状
【急性白血病】
|
|
【慢性白血病】
|
|
−白血病の症状−![]() |




