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心疾患とは

予防
● 狭心症の予防

労作性狭心症の場合、冠動脈の内径が部分的に狭くなり、血液の流れが悪くなるといった動脈硬化などのために引き起こされます。
動脈硬化はいろいろな誘因が加わって発症、進行するため、この因子を取り除くことが狭心症の予防ともなるでしょう。

狭心症の予防 = 動脈硬化の誘発因子を取り除きましょう

− 動脈硬化の危険因子 −
  • 高血圧
  • 高脂血症
  • 体質
  • 糖尿病
  • 高尿酸血症
  • 喫煙
  • ストレス性格(攻撃的・野心的)
  • 運動不足
    (運動不足による血液中の中性脂肪値の上昇、HDLコレステロール値の上昇)


● 心筋梗塞の予防

高齢者の場合、狭心症と同様、気づかないうちに心筋梗塞症になっていることがあります。

普段、経験したことがない胸部〜上半身の不快感(痛みとは限らない)が続く場合は、放置せずすみやかに、かかりつけ医に相談しましょう。

緊急時に備えて、日頃から家庭医・かかりつけ医をつくっておきましょう。家庭医やかかりつけ医に健康状態を把握しておいてもらったり、心電図の記録があれば発作時にも役立ちます。
特に心臓病と診断されている人は、急変時にどこの医療機関を受診すればよいかを日頃から家庭医と相談して決めておきましょう。

心筋梗塞の治療は、安静、酸素吸入、鎮痛などの一般的な処置に加え、初期には救命が大きな目的になります。
初期の死亡原因の大部分は、心室細動によるものなので、できるだけ早く病院へ収容してもらうことが重要です。

心室細動とは- 心室内で非常に早くて不規則な電気の空回りが生じて起こる不整脈のこと。
これにより心臓は小刻みに震えるだけで血液を送り出すことができなくなり、心臓停止と同様の状態になります。
そのため、意識がなくなりけいれんが起こります。一刻も早く治療をしないと生命にかかわります。

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