健康管理士会愛知県愛知県

2019年9月 講師養成研修会を行いました

 

活動名 9月度 講師養成研修会
日 時 2019年9月7日(土) 13:00~14:20
場 所 ブラザーミュージアム 会議室
名鉄「堀田駅」下車徒歩2分、地下鉄名城線「堀田駅」下車徒歩3分
テーマ 1部 第3回 「アイコンタクトの使い方」 担当;山岸久夫
2部 アイコンタクトの実習(自己紹介を題材)
出席者 会員20名
内 容 1部 第3回 「アイコンタクトの使い方」 担当:山岸久夫
<要約>プレゼンテーションの目的は聴衆に自分の考えを聴いてもらい行動変容を促し良い結果を出してもらうことにあります。そのために重要なことは聴き手の目をしっかり見て話すことです。話し手の熱意・誠意・考えは相手の目をしっかり見て話さない限り決して伝わりません。次に大切なことは笑顔です。笑顔は聴き手の心をリラックスさせ講師と聴き手を1体にする力があります。また話す声はメリハリのある大きな声でないと聴き手に伝わりません。多くの聴衆を対象とする場合も全体に話しかけるのではなく1対1で話をするように1センテンスを1人の人に笑顔で相手の目を見て丁寧に話し最後列の人からジグザグに前列の人へと進み考えを伝えられるようになりましょう。
<ワーク>2人ペアになり夏休みのグッドニュースを30秒間相手の目を見ないで話し次の30秒間を相手の目を見て話す練習を実施。相手の目を見ないと話しがしにくく考えを伝えにくいことを実感しました。2部  アイコンタクトの実習(自己紹介を題材)
<要約>自己紹介を題材にして新入会員8名に1部で学んだことを実践してもらいました。自己紹介では自分の名前を憶えてもらうことが1番大切ですので名前の部分はゆっくり丁寧にそして語呂合わせを用い印象深く説明し最後にもう1度名前を述べて終了してもらいました。残りの会員がアイコンタクトができていたかをチェックしました。皆さん”話とアイコンタクトの両立が難しかった”と感想を述べられていました。 発表者;吉田昭子、上田由香利、林敦郎、猪原由美子、河野洋輝、 小川知江、大林麻紀、村松香菜子

 

講師養成研修会の様子
市川 元英

2019年8月 月例会を行いました

活動名 8月度月例会
日 時 2019年8月25日(日) 13:24~16:20
場 所 市政資料館 第3集会室 名古屋市東区白壁一丁目3番地
地下鉄名城線「市役所」2番出口から東へ徒歩8分
参加人数 会員39名
テーマ 学習会「ほすぴ170号」& 会員活動報告
内 容

〇受付13:00~ <月例会;13:24~16:20>
〇開会挨拶、本日の計画、アンケート報告;嶋﨑國郎、理事長挨拶;戸松義明、
〇新入会員紹介;山本喜一、猪原由美子、小川知江、大林麻紀、齋藤遼輔 〇アイスブレイク&学習会 「ほすぴ170号」 担当;廣瀬智美 発表;30分  A~Gグループ討議&各グループ討議結果発表、60分、進行;神谷進
~休憩;10分~
〇会員活動報告「保健室から見ているもの」担当:佐野緑 発表&質疑;60分
〇連絡事項;9月~R2年1月例会予定;嶋﨑國郎
〇ストレッチ;吉田世都子、アンケート記入,

●「ほすぴ170号」
<要約>水泳や水中運動を行うと水圧、浮力、水の抵抗、水温により多くの健康効果が得られます。水圧は肺を収縮させるため横隔膜や肋間筋などの呼吸筋群を鍛えることができ肺活量の増大が得られます。水圧は足先に向かうほど高くなりますので水中を歩くだけでも血流が戻り易く、むくみや冷え症改善に効果的です。浮力は体を軽くし腰痛や膝痛の人でも運動が容易で姿勢の改善も期待できます。プールの中を歩くと水の抵抗により中々進みません。筋力が弱い人でもしっかり歩こうとするだけで筋肉強化をもたらします。プールの水温は通年30~31℃に設定されています。水は体温よりも低く熱を奪うため体温を一定に保とうとエネルギーを使い続けるためダイエット効果が得られると共に体温調節機能も鍛えられ外部の温度変化に柔軟に対応できるようになり風邪を引きにくくなります。
水泳や水中運動は年齢を問わずお勧めの運動です。これらを大いに楽しみ健康でより良い人生を築きましょう。

●会員活動報告
<要約>私は大学の保健室で学生・教職員などを対象に体と心の健康管理を行っています。資格は看護師、養護教諭、中学高校保健1種、健康管理士などを取得。目標は私達が失業するくらい皆さんが健康になってもらうことです。その実現のために各人を良く理解してから自立のための支援を心掛けています。例えば定期健康診断で体重が入学時から毎年10kg増加し不整脈も出ていた学生が3年生になった時に面談を行いました。朝食抜き、夜遅くバイト先での夕食、運動習慣なしの状態でした。生活習慣病の怖さを説明し、水泳を勧め、規則正しい食事の改善を指導しフォローしました。真面目に実行してくれて卒業時には元の体重に戻り健康体になって卒業してくれた時は本当に嬉しく思いました。心の健康では大学で初めて人間関係で挫折を味わう学生が引きこもりなどになることが多いように思います。こうせよ、ではなく、よく話を聴いてあげて、いつも気にかけてあげると元気が戻り自立して行きます。注目して欲しいという願望が根底にあるようです。これからも皆さんが健康になり仕事が無くなり失業したら新しい職場を探そうという心意気で頑張って行きます。

ほすぴ発表
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Bグループ発表
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Gグループ発表
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会員活動報告
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月例会の様子
市川 元英

2019年8月 講師養成研修会を行いました

活動名 8月度 講師養成研修会
日 時 2019年7月6日(土) 13:00~14:20
場 所 ブラザーミュージアム 会議室
名鉄「堀田駅」下車徒歩2分、地下鉄名城線「堀田駅」下車徒歩3分
テーマ プレゼンテーション基礎編第2回「人は見た目が勝負」 担当:山岸久夫
出席者 会員20名(男性8名と女性12名)+見学者1名(女性)
内 容 第1部 <ワーク>
9人と10人の2グループに分け、自己紹介をした後、1人に対して残りの人達がその人の良い所を順にほめる実習をしました。第2部  講師養成講座「人は見た目が勝負」
<要約>
(1)アルバートメラビアンの法則
話の内容が聞き手に伝わるかどうかは「メラビアンの法則」に従います。要は話を聞いてもらえるか否かの話です。講師の外見・話し方・話しの内容の比率が55・38・7(%)になっている必要があります。この比率に矛盾があると聴き手に内容が伝わらないというものです。例えば、外見が浮浪者風の人に対して聴き手は関わりたくないと思い、いくら命に関わるような叫びでも聞いてもらえません。また話し方に誠意が無い場合も聞き手は話しの内容が信じられません。
(2)効果的なボディランゲージ(ビジュアルハンド)
どんなに資料の内容が良くても資料を見ながらただ説明されただけでは内容は伝わりません。効果的に内容を伝える方法に手振り身振りを加えるボディランゲージの活用があります。手振り身振りがあると自然と講師に注目し、夢中になって聞いてしまいます。聴き手に熱意が伝わるのです。効果をあげるには、上昇減圧・下降加圧の手振りや前進減速・後退加速の身振りを使いましょう。
(3)ボディランゲージを使う時の注意点(表現の適切性)
注意点は笑顔・声・態度です。笑顔は聴き手の心をリラックスさせ講師と聴き手を一体化する力があります。また話す声はメリハリのある大きな声でないと伝わりません。手の位置も腕組みしない、ポケットに入れない等に注意しましょう。最初の4分間が上手く進むとその後も上手く行くというのがズーニンの法則です。逆に最初の4分間が上手く行かないと聴いてもらえませんので、これらの注意点を忘れないようにしましょう。

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講師養成研修会の様子
市川 元英

2019年7月 月例会を行いました

活動名 7月度月例会
日 時 2019年7月14日(日) 9:30~16:10
場 所 南山大学、名古屋市昭和区山里町18 Q棟3F Q301教室
地下鉄名城線「八事日赤駅」徒歩8分
参加人数 ●1時限;会員16名、生徒12名、一般2名、合計30名
●2時限;会員19名、生徒 2名、一般11名、合計32名
●3時限;会員20名、生徒 7名、一般 0名、合計27名
●4時限;会員17名、生徒 4名、一般 7名、合計28名
(参考)参加会員人数:27名
テーマ 2019愛知サマーセミナー参加(1時限~4時限授業担当)
内 容

1時限 9:30~10:50
「結果を出す”やる気スイッチ”の入れ方!」  市川 元英
<要約>やる気を担当する脳部位は側座核です。創造的イメージを作る前頭連合野の活動があるレベルを超えた時に側座核のスイッチが入ります。創造的イメージは気分が良い状態でないと描けません。朝起きたら人生で楽しかったこと10個を思い出し夢が実現した瞬間をイメージして気分を最高に引き上げ1日をスタートしましょう。そして夢の実現のための具体的目標・計画を作り一歩々実行すればスイッチが入り結果が出ます。

2時限 11:10~12:30
「勉強・仕事に効くスロージョギングのすすめ」   田中 直美
<要約>脳はある行動をしようとする時、外部から取り入れた情報と体の内部の情報を総合的に判断し運動神経、感覚神経、内分泌系、自律神経などを総動員して行動を指示・制御し目的を果たします。従って運動をするということは筋肉を鍛えるばかりか脳と体全体を鍛えることでもあるのです。運動の中でもスロージョギングは体への負担が軽く最適で、勉強・仕事に効きます。

3時限 13:10~14:30
「炭水化物・タンパク質・脂質はなぜ必要?」  林 光則
<要約>体の細胞には寿命があり常に作り替えられています。その材料は食事から摂取した炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラルです。これらの化学反応を起こす酵素はタンパク質が主要材料です。炭水化物は古い細胞を壊し新しい細胞を作り体温を作り筋肉・内臓を動かすなどの主要エネルギー源です。ビタミン・ミネラルはこれらの化学反応を補助します。健康維持のためには各栄養素を過不足なくバランス良く摂る必要があるのです。

4時限 14:50~16:10
「言葉のチカラ~言葉を変えれば未来が変わる」   瀬井寿芳
<要約>人に優しい言葉、丁寧な言葉ばかり使っていると、顔は優しくなり、行動も人に優しくなります。逆に人にキツイ言葉、乱暴な言葉ばかり使っていると顔はキツクくなり、人を傷つける行動になります。言葉が変われば心が変わり、心が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命・未来が変わります。良い言葉を使い未来を変えましょう。

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月例会の様子
市川 元英

2019年6月 講師養成研修会を行いました

活動名 6月度 講師養成研修会
日 時 2019年6月8日(土) 13:00~15:00
場 所 ブラザーミュージアム
名古屋市瑞穂区塩入町5番15号 052-824-2227
テーマ サマーセミナーリハーサル
出席者 会員17名
内 容 ●成果を出す”やる気スイッチの入れ方”  市川 元英
<要約>やる気を担当する脳部位は側座核と呼ばれる部位です。側座核は前頭連合野と呼ばれる創造的イメージを作る脳部位を支配しています。前頭連合野は行動を指令する部位でもあります。従ってやる気スイッチは想像的なイメージを起こす又は想像的行動を始めれば入ります。しかしこれらは気分が良くないと生まれにくいのです。気分が良いと出来事に対する受け止め方や思考、行動は前向きになり感情は楽しくなり運動もしたくなります。朝起きたら人生で楽しかったこと10個を思い出し実現したい夢を実現した様にイメージする訓練を行い一日をスタートしましょう。気分が良い状態を一日保つことを心掛けて健康な体と夢を実現しましょう。●炭水化物・タンパク質・脂質はなぜ必要?  林 光則
<要約>私達の体の細胞には寿命があり常に作り替えられています。新しい細胞は食事から摂取した材料で作られます。炭水化物はDNAや細胞膜内外の情報伝達のセンサーなどの材料です。タンパク質は髪、皮膚、骨、骨格筋、内臓筋などの主要材料です。脂質は細胞膜などの主要材料です。これらを作るための化学反応は酵素で行いますが酵素はタンパク質が主要材料です。脂質は細胞間の情報伝達物質であるホルモンなどの材料です。炭水化物はこれら古い細胞を壊す新しい細胞を作る体温を作るなどの主要エネルギー源です。ビタミン・ミネラルはこれらの化学反応を補助します。バランス良い食事と適量をいつも心掛けて生涯健康を目指しましょう。

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講師養成研修会の様子
市川 元英

2019年6月 月例会を行いました

活動名 6月度月例会
日 時 2019年6月22日(土) 9:15~16:30
場 所 三重県桑名市 株式会社小杉食品&桑名市内観光
テーマ 春の社会見学
出席者 会員17名
内 容 <9:15桑名駅集合~16:30桑名駅解散>

  1. 株式会社 小杉食品 工場見学・納豆作り
    <要約>昭和5年創業者小杉金吾氏が新潟から友人を頼り桑名に居を移しました。その後故郷新潟で毎日食べていた納豆をこの地でも食べたいと思う心とこの地で作ってみたいと思う心が芽生え納豆の生産を始めました。金吾の地道な努力により納豆を食べる習慣の無かった桑名から周辺各地へと納豆ファンが増えて行きました。現在では毎日20万パックを生産する工場に成長しました。
    納豆の原料の大豆は国産が半分、輸入が半分です。納豆は蒸した大豆に納豆菌をかけ、かき混ぜ、計量し容器に小分け後、温度・酸素を管理して発酵させ、その後冷却して発酵を止めて出荷します。納豆の機能性はα‐グルコシダーゼが血糖値上昇を抑制し、血栓溶解酵素ナットウキナーゼが血管壁などの血栓を溶かし血液の流れをスムーズにし、ビタミンKが骨にカルシウムを定着させます。大豆レシチンは記憶力を高める効果があります。
    工場見学の後、今回学んだ全ての生産工程を、各自全て手作業で行い、納豆を作りを体験しました。
  2. ランチ;桑名駅前清寿司本店にて皆で楽しくお寿司をいただきました。
  3. 桑名市内観光;ガイドさんの案内で歩いて約2時間観光しました。
    六華苑(旧諸戸清六邸)イギリス人建築家ジョサイア・コンドル氏設計の大正時代の洋館です。NHK大河ドラマ”いだてん”のロケ地にもなりました。広大な庭園と洋館のマッチングがとても素敵でした。その後、七里の渡跡を訪問。江戸時代の東海道は熱田から桑名まで海路でした。ここが伊勢の国桑名宿の入口です。そしてその横の蟠龍櫓を訪問。ここはお城風の建物ですが水上を見守る施設です。最後に九華公園を見学。城主本多忠勝の城址と美しい内堀、新緑の美しい公園ですが、戊辰戦争の戦場でもあったこの地の歴史を学びました。
    沢山学び、よく歩いた、楽しい1日でした。
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月例会の様子
市川 元英

2019年6月 健康学習セミナーを行いました

活動名 健康学習セミナー
日 時 2019年6月16日(日) 14:00~16:30
場 所 IMY会議室 3階大会議室 名古屋市東区葵3-7-14
テーマ 第一部 「今から学ぶ! 知っておきたい認知症」
名古屋大学大学院医学系研究科 看護学専攻准教授 渕田 英津子 先生
第二部 「保健室発!教職員&学生への健康指導」
愛知県健康管理士会会員・看護師・健康管理士 佐野 緑
出席者 会員30名(約150名)
内 容 第1部
<要約>認知症とは脳の神経細胞の変性・脱落などにより様々な認知機能障害が発生した状態を言います。認知機能とは目や耳など五感から入った情報を脳が一時記憶し過去に蓄えた記憶と照合し次に何をすべきかを判断し行動を起こす一連の機能を言います。従って脳のどこが障害されたかでその病態は50種類以上あります。例えば一時記憶場所の海馬が障害されると目から入った情報の一時記憶ができませんので家族でも誰だか判断できなくなるのです。脳の障害は高血圧、高血糖、脂質異常、ストレスなどで脳の血管に動脈硬化が発生し血流が阻害され栄養素や酸素が届かず老廃物も十分回収できなくなると発生します。MCIと言われる軽度認知障害の状態であれば運動・栄養・睡眠習慣を改善すると高い確率で元の健康な状態に戻れます。予防と早期発見に務めると共に認知症発症の人に対しては病気による症状だと認識し優しく接して行きましょう。第2部
<要約>私は大学の保健室で学生・教職員などを対象に身体と精神の健康管理を行っています。資格は看護師、健康管理士、養護教諭を取得しております。身体の健康管理としては定期健康診断の結果の推移を把握し問題箇所に改善が見られない人に対し面談を行い生活習慣を把握し改善すべき点を指導しております。本人の努力により良い結果が出た人に対しては手作りの賞状を発行し励ましたところ大変好評で努力を評価してあげることの大切さを認識しました。またスマホの”クピオや健康レスキュー”などのアプリをちょっとした空き時間に活用した健康管理を勧めています。運動が苦手な人には”なぜ運動が必要か”と”それでも運動がしたくない!という人に”という手作り資料を作成し運動の啓発を行っております。学生が成果を出して卒業してくれた時は本当に嬉しく思います。

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健康学習セミナーの様子

※健康学習セミナーの詳細は、こちらもご確認ください。

市川 元英

2019年6月 講師養成研修会を行いました

活動名 6月度 講師養成研修会
日 時 2019年6月8日(土) 13:00~15:00
場 所 ブラザーミュージアム
名古屋市瑞穂区塩入町5番15号 052-824-2227
テーマ サマーセミナーリハーサル
出席者 会員17名
内 容 ●成果を出す”やる気スイッチの入れ方”  市川 元英
<要約>やる気を担当する脳部位は側座核と呼ばれる部位です。側座核は前頭連合野と呼ばれる創造的イメージを作る脳部位を支配しています。前頭連合野は行動を指令する部位でもあります。従ってやる気スイッチは想像的なイメージを起こす又は想像的行動を始めれば入ります。しかしこれらは気分が良くないと生まれにくいのです。気分が良いと出来事に対する受け止め方や思考、行動は前向きになり感情は楽しくなり運動もしたくなります。朝起きたら人生で楽しかったこと10個を思い出し実現したい夢を実現した様にイメージする訓練を行い一日をスタートしましょう。気分が良い状態を一日保つことを心掛けて健康な体と夢を実現しましょう。●炭水化物・タンパク質・脂質はなぜ必要?  林 光則
<要約>私達の体の細胞には寿命があり常に作り替えられています。新しい細胞は食事から摂取した材料で作られます。炭水化物はDNAや細胞膜内外の情報伝達のセンサーなどの材料です。タンパク質は髪、皮膚、骨、骨格筋、内臓筋などの主要材料です。脂質は細胞膜などの主要材料です。これらを作るための化学反応は酵素で行いますが酵素はタンパク質が主要材料です。脂質は細胞間の情報伝達物質であるホルモンなどの材料です。炭水化物はこれら古い細胞を壊す新しい細胞を作る体温を作るなどの主要エネルギー源です。ビタミン・ミネラルはこれらの化学反応を補助します。バランス良い食事と適量をいつも心掛けて生涯健康を目指しましょう。

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講師養成研修会の様子
市川 元英

2019年5月 月例会を行いました

活動名 5月度月例会
日 時 2019年5月26日(日)  13:20~16:55
場 所 ナディアパーク デザインセンタービル6階 市民活動推進センター 集会室
テーマ ほすぴ169号 勉強会 & 会員活動報告:自己紹介&近況報告
出席者 会員33名
内 容 〇受付13:00~
<13:20~16:55>
〇開会挨拶:嶋﨑國郎
〇理事長挨拶:戸松義明
〇アイスブレイク&学習会 「ほすぴ169号」 担当:吉田世都子
A~Eグループに分かれ討議&グループ討議結果発表、進行:神谷進
~休憩~
〇全員発表会:自己紹介&近況報告(1人2.5分)
〇連絡事項:6~9月例会予定等:嶋﨑國郎
〇アンケート記入,集合写真
<17:00~19:00>
〇懇親会:プリンセスガーデンホテルB1F 「アウル」、参加人数18名
【美味しい料理とお酒で会話が弾み楽しい懇親会になりました!】幹事:神谷進<ほすぴ要約>ピラティスはドイツ人のジョセフ・H・ピラティス氏が考案したエクササイズである。ピラティスでは特に体の体幹(胴体部分)のコア(インナーマッスル(深層筋))を強化する。コアの強化はまず骨盤・背骨・肩甲骨・首・肋骨をニュートラルポジション(正しい位地)に置く。そこから胸式呼吸すなわち、おへそを内側に引き込みお腹を薄くしながら胸郭を最大限膨らませ鼻から空気を吸いそして空気を口からゆっくり絞り出すように吐きながらの動作をしながら、骨盤だけを動かす、首だけを動かすなどの動きを加えエクササイズポジションに体を動かす。これらの動きは関節の動きを感じながらリラックスした精神状態で行う。コアが強化されると、体は歪のない正しい姿勢になり、内臓が正しい位地に収まり、正しく機能するようになる。つまり筋肉、呼吸、精神の一連の動作で体を強化し健康を保つというトレーニング法である。元々はリハビリとして開発されたが、現在では一流のスポーツ選手なども取り入れて良い成果を上げている。

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<集合写真>
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<ほすぴ学習>
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<グループ討議結果発表>
月例会の様子
市川元英

2019年5月 講師養成研修会を行いました

活動名 5月度 講師養成研修会
日 時 2019年5月11日(土) 13:00~14:40
場 所 ブラザーミュージアム
名古屋市瑞穂区塩入町5番15号 052-824-2227
テーマ 基礎編第1回「プレゼンテーションの基本」 講師:山岸久夫
出席者 会員19名
内 容 13:00~14:38
プレゼンテーションとは講師が聴き手に対し情報をプレゼントし聴き手はその価値を認めて行動を変えることで成果を出し幸せになってもらうという技法です。従って聴き手の専門性やレベルを知って情報をプレゼントする必要があります。次に大切なことは講師の人間性です。聴衆は贈り物は信頼できる人から貰いたいと願っています。自己紹介で資格、実績、趣味、仕事などを語り自分のことをよく知ってもらいましょう。聴衆は理論よりも経験談に共感しますので1つの理論に対し3つの経験談を紹介しましょう。<ワーク>
まず滝川クリステルさんの東京オリンピック誘致のプレゼンテーション動画で、伝えたい情報をゆっくり強調しジェスチャーを交え伝えることを学びました。これを参考にして代表者3人が自己紹介を実施。また2人ペアになり「令和」についてと「連休で楽しかったこと」の2題で1分間プレゼンテーションを実施。「連休で楽しかったこと」のプレゼンテーションの方が笑顔で上手く話せることを実感し情報の伝え方のポイントを学びました。

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講師養成研修会の様子
市川 元英

さまざまな健康情報や活動報告を発信しています