社会貢献活動

日本対がん協会様 協力の元「チャリティーセミナー」を開催し、寄付金を贈呈致しました!

2022.05.18
健康増進支援活動

「健康管理士」資格認定30周年記念 チャリティーセミナー開催

4/17(日)に日本成人病予防協会主催、日本対がん協会様協力の元、「健康管理士」の方を対象にチャリティーセミナーを開催致しました。
このセミナーは当協会が認定する「健康管理士」資格30周年を記念した初のチャリティーセミナーで、日本人の死因第一位の「がん」に関する知識を習得することを目的とし行いました。

そして受講料の一部を、がん征圧活動にお役立て頂くため日本対がん協会様に寄付致しました。

セミナーはオンライン形式で開催し第一部では、
公益財団法人がん研究会有明病院 先端医療開発センター
がん早期臨床開発部部長 古川孝広先生より
「知れば安心!がんの最新情報~2人に1人はがんになる~」
というテーマでご講演頂きました。

 

まず基礎編として

  • がん発症のメカニズム
  • 日本のがんの現状について
  • がん予防のための望ましい生活習慣
  • 早期発見の重要性
  • がん検診の課題
  • がんの治療法

などを解説頂きました。
がんの原因、遺伝子に傷がつく原因として1番は喫煙で続いて食事や肥満、運動不足です。
特にがんの原因での喫煙の占める割合は高いとのことでした。
また、早期発見、早期治療の重要性としてまずはがん検診率を高めていくことも課題としてお伝え頂きました。
日本ではがん検診の受診率50%を目的としていますが、この目標を達成していないため、がん検診の重要性のさらなる普及啓発が必要になります。
がん検診が普及しない理由としては「受ける時間がない」といったこと以外に
「がんであるとわかるのが怖いから」「健康に自信があるから」といった理由が挙げられています。
このことからも今回のような正しくがんについて学べる機会を作っていくことが求められると感じました。
 

さらに応用編として

  • 遺伝性腫瘍について
  • ゲノム医療に関する取組

という専門性の高い内容についても解説頂きました。

 

第二部では
日本対がん協会 がんサバイバー・クラブ 濱島様より
「がん体験者が語る~がん治療を通じて今思うこと~」
というテーマでがんの体験談について貴重なお話をして頂きました。

 

濱島さんは29歳の若さで乳がんを発症され、仕事や小さなお子さんを2人抱えての当時の闘病生活の体験をお話頂きました。
またその後17年経った後に再発転移が発覚され、現在も家族の存在を支えに頑張られているということで今回ご参加頂いた健康管理士の方々にメッセージを頂きました。
「身体の異変に気が付いたら病院に行くこと」
「がん検診にいくこと」
「日本人の2人に1人はがんになるということ。がんを正しく知ること」
「がん罹患者の3人に1人は就労世代であること」
「治療を受けながらご自身も働かれているということ」
など、体験されているからこそのお話は多くの方に響いたのではないかと思っています。

がんは日本人の死因第一位であるとても身近な病気ですが最新の知識の普及啓発がまだまだである中、中々聞くことのできない最新情報について貴重なお話をして頂き当協会の職員としても大変勉強になりました。

 

日本対がん協会様への寄付金贈呈

このチャリティーセミナーには471名の健康管理士の方にご参加頂きました。
そして受講料から1人1,000円分寄付させて頂き
47万1,000円、日本対がん協会様のがん征圧活動に寄付致しました。


(左:日本対がん協会 理事長 梅田正行様 右:日本成人病予防協会 理事長 佐野虎)

今回のセミナーへの参加人数の多さからもがんに関する最新情報が求められていること、関心が高いということを感じました。
今後も日本成人病予防協会では健康知識の普及啓発を行いながら今回のような活動も続けていきたいと考えております。

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~医療費の削減を目指して~

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