健康管理士会北海道北海道

2026年5月 活動報告

 

日   時 2026年5月11日 13:30~14:30
会   場

エルプラザ2階 会議コーナー

参加人数 11名
テーマ

・「健康管理としてのエンディング」

講師:鈴木 雅子さん(会員)

司会:葛西 美輪さん

・ほすぴ210号の意見交換

講師:並河 康浩

内 容

〜自分らしく生きるための準備〜

 

今回の健康セミナーでは、「人生会議(ACP)」と「終活」をテーマに、人生の最終段階に向けた準備を“健康管理の一部”としてどのように考えていくかを学びました。

 

■ 人生会議(ACP)とは

ACPは「自分が望む医療やケア」「どこで過ごしたいか」など、価値観や希望を信頼できる人と話し合い、共有する取り組みです。

病気や事故は誰にでも起こり得るため、元気なうちから話し合っておくことが大切だと紹介しました。

 

■ 終活との違い

終活は、身の回りの整理や財産、葬儀、医療・介護の希望などをエンディングノートにまとめる“個人で進める準備”です。

一方、人生会議は“家族や医療者と一緒に考えるプロセス”であり、両者は目的が異なりますが、どちらも「自分らしく生きる」ための大切な活動です。

 

■ エンディングノートのポイント

自己情報、財産、医療・介護の希望、デジタルデータ、家族へのメッセージなど、書けるところから無理なく記入することが勧められました。

保管場所は「家族が見つけられること」が最も重要で、暗証番号などの記載は避ける必要があります。

 

■ 人生会議の進め方

大切にしていることを整理し、信頼できる人を選び、繰り返し話し合うことが基本です。

価値観を深めるための質問例や、対話を広げるためのフォローアップの方法も紹介され、ACPは“イベントではなく継続的なプロセス”であることが強調されました。

 

人生会議や終活は、本人だけでなく家族の安心にもつながる大切な準備です。

今回のセミナーをきっかけに、参加者の皆さまが自分らしい生き方について考える時間を持つことを願っています。

 

!超重要!

人生観や価値観を探す4つの質問と3つのフォローアップ

4つの質問

  • 自分が楽しみにしていることは何ですか?
  • 自分の生きがいって何ですか?
  • 一番気がかりなことって何ですか?
  • 「〇〇になったら」生きている意味がない(死んだほうがまし)という考えはありますか?

3つのフォローアップ

・Tell me more ―それってどうゆうこと?もう少し詳しく

・Why? ―どうして?なぜ?

・Anything else? ―それ以外には?

感想

エンディングノートの書き方や、ACPと終活の違いも知れてよかったです。人生会議の進め方も知れたので、早速エンディングノートを記録したいと思います。ありがとうございました。

 

エンディングノートは思い立った時に書き始めるとの事、むずかしく考えず、思いついたことから書いておこうと思いました。家族間の役割分担を決めておくことも必要だと思いました。

 

80歳を目の前にして、今回のテーマは貴重なお話でした。まだまだはもう、の気持ちを払拭し、できることから始めるスタートにしたいと思います。有難うございました。

 

エンディングノート等の知識もなかったので、今後エンディングノートを入手して少しづつ始めていきたいと思います。また、母親のことについても考えて相談したいと思います。

 

終わりではなく、人生というとらえ方で、どうしたいかを書き留めていこうと思いました。今使っているノートも見直したいです。

 

私が大事だと思うことは、現在のかかりつけ医の重要性~適切な診断ができるのか?を知るすべで見つける事はエンディングにつながり、その前の健康管理の重要性につながるのでこちらを第一に。また、エンディング前の整理・管理は家族で共有し常に話し合うようにしています。

 

自分の身辺整理を少しづつやらないといけないと思っていましたが、今回の話を聞いて、その通りだと思いました。自身しかわからないパスワードとか、きちんと書いておかないとダメなので、整理しようと思います。

 

自分よりまずは親からと考えていくと、自分のことはまだまだかなーと思いがち。でもいつ命がなくなるかわからないから、エンディングノートの書けるところだけ書いておくのも大切かなと思いました。ありがとうございました。

 

終活、エンディングの事は意識していましたが、人生会議について深くわかっていなかったので、今後の人生を考える上でいいタイミングでした。厚労省でポータルサイトがあることも初めて知ったので、チェックしながら、適宜自分の人生会議のチェック、家族との共有に役立てていきたいと思いました。

当日の様子

 

2026年4月 活動報告 

 

活動名 健康セミナー
日 時 4月12日(日)13:30~14:30
場 所 エルプラザ2階 会議コーナー
参加人数 15人
テーマ

「100年時代を輝かす、キャリアデザインシート作成ワークショップ」

講師:木村 恵みさん(会員)

司会:並河 康浩さん

内 容

キャリアを“職業”ではなく「人生そのもの」と捉え、これまでの経験や出会いを可視化する「ライフラインチャート」を作成しました。

キャリアとは、車の轍のように経験の積み重ねで形作られるもの、という視点から幼少期から現在までの出来事を振り返り、満足度の変化や印象深い経験を整理しました。

また、価値観を知るワークとして、同じ出来事でも受け取り方が異なる例(「雨を憂鬱と感じる/恵みと感じる」など)を通じて、自分だけの大切にしている(Motto)を言語化しました。

さらに、相手を理解するための「聴く力」についても学び、耳・目・心を向けて聴く姿勢や、表情・身体の向きなど、コミュニケーションの基本を実践的に確認しました。

最後に外発的動機づけ(やらされる)と内発的動機づけ(やりたい)の違いを学び、自分の価値観に基づく行動が、人生後半の時間をより豊かにすることを共有しました。

感想

私は現在80歳です。キャリアデザインを考える事が、この後の20年間をどう生きるかのヒントになり、大変有意義でした。

 

長い年月の振り返りを初めてしてみて、この先もまだ続くのかと思うと、もっとしっかり考えなければいけないとは思いつつ、思いつかず、だらだらと過ごすことになりそうです。

 

中途半端に終わってしまったような感じがしたので、機会があればもう少し講義をしてほしいと思います。

 

仕事をしている時間よりも、定年してからの方が長いことに改めてびっくりして、将来の事を考えるきっかけとなりました。経験の棚卸ということをやりながら、今後はやりたいこと「内発的動機付け」をもっと大切に生きていこうと思いました。

 

とても自分を振り返ることができました

思ったより楽しく過ごしている自分を発見!ありがとうございました。

 

素直に自分を見つめること、とても大切だなぁと思いました。感謝すること、やりたいこと、自分の気持ちを伝えることを今一度考えてみようと思いました。

 

ライフシートのようなものは何度か書いていますが、書くたび、新しい発見があり楽しかったです。お互いに話すことで相手の知らなかった部分を知れたり、マイナスと感じていたところに対して、違う見方を提案してくださったりして、話したり聴いたりすることの大切さと、楽しさを感じました。

 

ライフラインチャートはじめて書きました。書くことによって人生を振り返って思うことがありました。これからは自分のやりたいことを頑張っていきたいと思います。

 

ライフラインチャートを作成することで、人生の振り返りになりました。60歳から100歳までの時間がいっぱいあるようなので、健康で楽しいことを多く、達成できる人生になるように考えたいと思います。

 

あらためて人生を10代~60代の自分を思い起こしてみて、こんな人間なのかなぁと単一に振り返ることはあまりないので、良い時間でした。

 

これまで仕事してきた時間より、年齢を重ねた以降の時間が長く少し気が重くなりました。自身が大事にしていることを考え、楽しく過ごせるようにしていきたいです。

 

自分をみつめなおす時間ということで、とても楽しいひと時となりました。また、次回続きがありましたらぜひ受けてみたいと思いました。ありがとうございました。

 

初対面の方とお話できてよかったです。講師の方は「ほすぴ」の内容も含め進行していただけたので良かったです。

 

講師をつとめさせていただき、皆さんの顔が笑顔になっていくのを見ることができて幸せでした。

活動の様子

 

2026年3月 活動報告

 

日   時 2026年3月25日 9:00~16:00
会   場

株式会社クラーク総研

参加人数 9名
テーマ

9:00~10:00「建設業労働環境のリスク対策、メンタルヘルス対策」

講師:上野 久美子

10:00~12:00「健康管理における重要な健康寿命を決める腎臓とは」

講師:菅原 正

13:00~14:00「建設現場における現場作業と運動について」

講師:並河 康浩

14:00~15:00「仕事に役立つ正しいラジオ体操の実践」

葛西 美輪

15:00~16:00「建設業界現場作業におけるリカバリー」

講師:並河 康浩

内 容

●「建設業労働環境のリスク対策、メンタルヘルス対策」

①建設業労働環境における問題点とリスク対策 

②建設業現場環境における気をつけたい健康リスク対策

 

●「健康管理における重要な健康寿命を決める腎臓とは」

③「腎臓が寿命の要」と言われる理由は?

④腎臓の役割

⑤大事な腎臓が危ない

⑥腎臓とリンの関係

⑦慢性腎臓病患者へ朗報

⑧慢性腎臓病とは、まとめ

チェックリスト解説

 

●「建設現場における現場作業と運動について」

建設現場の作業は「歩行や資材運搬はジョギングに似て心肺機能を強化します」など、有酸素・無酸素運動と共通点が多く、心身の健康維持に大きく貢献します。適切な休息・栄養によるリカバリーが、ケガ予防と作業効率向上に不可欠です。

 

●「仕事に役立つ正しいラジオ体操の実践」

ラジオ体操のひとつひとつの体操のポイントを解説

実際に一緒に体操を実施

 

●「建設業界現場作業におけるリカバリー」

建設現場で働く体を支えるには、ATPを生み出すミトコンドリアの働きと栄養が重要。「ビタミンB群とミネラルが無いとエネルギーは作られない」とあるように、タンパク質・鉄・マグネシウムなどの不足は疲労や回復力低下を招く。血糖値の乱高下を防ぎ、栄養と睡眠で回復力を高めることが鍵。

参加者からの感想

「健康管理について勉強したことがなかったので良かった」

「腎臓は大事と聞いていたが詳しく分かった」

「チェックリストの説明が良かった」

「真剣にラジオ体操をしたので明日筋肉痛、現場でも行いたい、やってくれるのだろうか」

 

北海道健康管理士会のホームページも興味を持って御覧いただきました。

当日の様子

 

2026年1月 活動報告

 

日   時 令和8年1日10日  13:30~14:30
会   場 エルプラザ4階研修室2 (ZOOMオンライン同時開催)
参加人数 11名
テーマ 「命とは何か」
【講師】菅原 正さん(会員) 
【司会】和島 英雄さん(会員)
内 容

内容

1. 命の最小単位としての「細胞」
細胞の多様性: ヒトの体は約37兆個(資料内では60兆個との記載もあり)の細胞で構成されており、一つ一つの細胞に「命」が宿っています 。
細胞の構造: 真核細胞(核がある)と原核細胞(核がない)に分類され、細胞内には「細胞工場」としての小胞体や「焼却炉」としてのリソソームなど、特定の役割を持つ器官が存在します 。

 

2. 細胞を動かすエネルギーと物質輸送
ミトコンドリアとATP: ミトコンドリアは細胞の「発電所」であり、グルコースを分解してATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー分子を生成します 。
運び屋「キネシンとダイニン」: 細胞内では、キネシンとダイニンというモータータンパク質が、微小管というレールに沿って荷物(タンパク質やウイルスなど)を運びます 。
ダイニン: 細胞の周辺部から中心部へ運びます 。
キネシン: 細胞の中心部から周辺部へ運びます 。

 

3. 老化と死のメカニズム
細胞の寿命: ヒトの細胞分裂は1日に約1兆回行われ、約3000億個の細胞が毎日新しく生まれています 。

老化細胞の正体: 老化した細胞は周囲に慢性炎症を引き起こし、臓器の機能低下を招きます。しかし、この老化細胞を除去することで、若返りや健康寿命を延ばす可能性が示唆されています 。

最新研究: 老化細胞を死滅させる「GLS1阻害剤」や、老化細胞を標的とした「老化細胞除去ワクチン」の研究が進んでおり、マウス実験では筋力や内臓機能の向上が確認されています 。

 

4. 未知の領域「ダークプロテイン」
ゲノムから読み取れるタンパク質のうち、2〜4割は機能が不明な「ダークプロテイン」と呼ばれており、がんや免疫疾患に関係していると考えられています 。
まとめ: 細胞内では、ミトコンドリアが作るエネルギーを使い、キネシンやダイニンのような「命のない物質」が精緻に動き回ることで、私たちの「命」が維持されています。最新の科学では、老化細胞をコントロールすることで健康寿命を延ばすことが現実味を帯びてきています。

参加者の感想 0.02mmという、たった1個の細胞の中で「運び屋」が活動していることを想像し、さらにそれが37兆個もの細胞すべてで行われていると思うと、人間の生命はとてつもない「細胞の力」によって生かされているのだと、改めて知ることができました。
「命とは何か」がテーマだと伺ったときは、とても壮大な話かと思いましたが、どんな命もたった一つの細胞が分裂を繰り返し、形を作っていくという「細胞」の神秘を想像しながら、楽しく受講することができました。
人間の体を作っている細胞の中にDNAがびっしりと詰まっていて、それをコピーしながら分裂して増えていくという、神秘的で未知なる世界のお話を聞き、本当にすごいことだと感動いたしました。
細胞のことが次々と解明され、細胞単位で病気だけでなく、老化を防ぐ方法まで分かってきていることに驚きました。全身に張り巡らされている神経細胞が、すべてつながっている様子をイメージすることができました。
普段は気にすることのない細胞の中に、これほどまでに大きな働きがあり、その集合体によって自分が形作られているのだと思うと、毎日が奇跡の連続であると感じます。自分をより良い状態にしていきたいと強く思いました。
「命とは何か?」という問いに対し、「細胞」という聞き慣れた言葉を通じて事細かにご教示いただき、生命の不思議さを実感しました。年齢を重ねるごとに、神経細胞においては感情の元となる「神経伝達物質」が大きく影響するというお話も興味深かったです。
「転写」と「翻訳」のプロセスが非常に面白かったです。新型コロナワクチンの仕組みとも重なり、深く納得することができました。また、大腸菌の老化についても勉強になりました。細胞が生まれてからタンパク質になるまでのメカニズムがよく分かり、非常に興味深かったです。

 

 

2025年12月 活動報告

 

日   時 令和7年12日7日  13:30~14:30
会   場 エルプラザ2F
参加人数 11名
テーマ サプリメントについて
【講師】:上野 久美子(会員) 
【司会】:村本 麻美子さん(会員)
内 容

内容

サプリメントについて
■ サプリメントの重要性 たんぱく質やビタミンCなど、日々の食事だけでは不足しがちな栄養素を効率よく補う手段としてサプリメントは役立ちます。特に消化吸収が悪い栄養素や、酸化しやすい成分、大量摂取が難しい鉄分・葉酸などに有効です。
■ サプリを選ぶ基準 サプリは「食品」に分類され、医薬品のような効果効能は表示できません。栄養機能食品、機能性表示食品、特定保健用食品(トクホ)などがあり、それぞれ表示内容や認可の仕組みが異なります。
■ GMP(適正製造基準) サプリの品質と安全性を守るための製造基準で、日本では2026年から一部義務化されます。製造工程の管理や記録、衛生管理、品質検査などが求められます。
■ インフォームドチョイス認証 ドーピング禁止物質が含まれていないことを保証する国際的な認証制度で、スポーツ選手や安全性を重視する人にとって重要な指標です。
■ 天然サプリと合成サプリ 天然サプリは植物や果物由来で安心感がありますが、価格が高めで吸収に差があります。合成サプリは安価で安定していますが、過剰摂取に注意が必要です。
■ ファイトケミカルス 植物が持つ色素や香りなどの成分で、強い抗酸化作用があります。皮や種に多く含まれ、健康維持に役立ちます。
■ まとめ 体は常に栄養を必要としています。食事で補いきれない栄養素は、信頼できる高品質なサプリメントで上手に補い、健康的な生活を目指しましょう!

参加者の感想 できたら食品でたんぱく質を摂りたいけどカロリー過多になるのでバランスが難しい。朝しっかりたんぱく質と必要量摂ると昼にお腹が空かなくなるのが今困っているところ。もっとビタミンCをとったら綺麗になれるかな・・摂らなきゃと思いました。

GMP基準等の新情報を聞くことが出来たのと、国の基準も相当ファジーであることを聞いて驚きを禁じえません。自分が不足しているサプリと量をいかに知るかは今後のテーマだと思います。日々の食事の内容を考える方が先の様に思えます。

栄養の摂取は食事をベースにして足りないものをサプリメントで摂るのがこれまでの考えでしたが、食事そのものが少なくなってきているので食事内容も見直したうえで、サプリメントを考えていこうと思いました。

サプリメントの製造における基準や基礎的な時効を改めて学ぶ事ができました。この現代会社では、現代栄養不足と言われる様に圧倒的に不足と言われています。諸外国では鉄や葉酸、B群等の栄養素を一定の食品に添加を義務づけている国もあります。日本ではこの様な事は行われていませんし、近年の加工食品では調理製造過程で、各栄養素が流れてしまい、不足がちとなります。やはりサプリメントをうまく利用して栄養欠損をおぎなう事は重要と思います。

食事で栄養をとる事が一番ですが、とりきれないものをサプリで補うという事は理解してます。以前はとってたこともありますが、小林製薬の問題があってからすべてやめました。サプリの基準があいまいなのはこわいと思います。

日本のサプリメント事情がわかりやすかった。インフォームドチョイス認証、はじめて聞きました。アスリートにも必要な情報ですね。

基本的食事で足りない栄養素はサプリメントもいいかな。
サプリメントの摂取は難しいですね。

サプリメントは高品質で信頼できるものを選ぶ事が大事であるとは分かっていてもむずかしい。生活状態が分かったうえで、何が不足かをきちんと判断したうえでサプリメントをプラスすることはよいのでしょうか?よく考えてからと思うと、なかなか難しいと思いました。

 

2025年10月 活動報告

 

日   時 令和7年11日9日  13:30~14:30
会   場 エルプラザ健康スタジオ
参加人数 8名
テーマ ラジオ体操
【講師】:葛井 美輪さん(ラジオ体操1級指導員) 
【司会】:山口 美智子さん(会員)
内 容

ラジオ体操の一つ一つの体操のポイントや正しい動かし方を教えていただきました。
ラジオ体操は1928年から始まり97年も続いてるってスゴイですね。
みんなで体を動かせて楽しかったですね。

 

<参加者の感想>

普段使われていない筋肉がいかに伸びないか、体操を通じて実感しました。これから日常の運動として取り組みたいと思います。
使っていない筋肉を動かした事で姿勢が良くなりました。また色んな筋肉を意識することの大切さに気づきました。ありがとうございました。
ラジオ体操第一について、改めて一つ一つの動作においての伸ばす部分や目的を学ぶことが出来ました。今回で2回目ですが、1日に一回でもしっかり体操することが重要と思います。継続することで身体機能を保つ事ができると実感いたしました。朝のラジオ体操を習慣にしたいと思います。また自身の姿勢が、かなり反り腰である事も知りまして今後改善について意識したいと思います。ありがとうございます。
まだ右肩が上手く使えないので、できる範囲で動かしていきたいと思いました。特に肩甲骨を動かすことは理学療法士にも指摘されたので、続けて動かしていきたいと思いました。
なかなか動かせない肩関節、肩甲骨、少しずつ動かすことで可動域が広くなり、動き易くなり正しい姿勢が保てる、ラジオ体操の奥深さ、忘れないようにできれば毎日しなければと思いました。ありがとうございました。
いままでやっていたラジオ体操が間違っていた事がわかりました。骨盤を動かさないでねじるとか、体を上に伸ばす、股関節から曲げるなどの動きがわかりました。気をつけて動くようにしたいと思います。巻き肩と反り腰を治したいと思います。
正しいラジオ体操を行うことで、肩こり改善や正しい姿勢など、色々な効果がある事がわかりました。毎日やりたいです。

 

 

 

 

2025年10月 活動報告

 

日   時 令和7年10月5日  13:30~14:30
会   場 エルプラザ4階研修室3
参加人数 9名
テーマ 在宅医療について
【講師】:横田 法津(のりつね)さん(札幌市医療アドバイザー、社会福祉士) 
【司会】:中井 小百合さん(会員)
内 容

◆セミナー概要
在宅医療の重要性、医療ソーシャルワーカーの役割、制度改定の影響について説明しています。
自己紹介
• 医療ソーシャルワーカー歴15年、社会福祉士、介護支援専門員の資格を持つ。
• 現在は西岡病院の医療介護相談センターで課長を務める。
西岡病院の紹介
• 札幌市豊平区に位置し、内科、消化器内科、呼吸器内科などの診療科目を提供。
• 病床数は98床で、地域医療に貢献することを理念としている。
医療ソーシャルワーカー
• 患者や家族の相談に応じ、心理的・社会的問題の解決をサポートする専門家。
• 医療機関と地域社会をつなぐ役割を果たし、患者の権利擁護にも関与。
在宅医療の前提
• 在宅医療は通院が困難な患者に医療サービスを提供する仕組み。
• 高齢者や慢性疾患を抱える方が主な対象。
訪問診療と往診の違い
• 訪問診療は計画的、往診は臨時的な医療サービス。
• 医療保険上の扱いが異なる。
在宅医療の費用について
• 在宅医療は保険診療で、自己負担は1〜3割。
• 1割負担の場合、月約7,000円、2割で約14,000円、3割で約20,000円。
情報共有システム
• 医療機関や介護事業所間での情報共有が重要。
• 病病連携、病診連携、病診介連携の3つの連携がある。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の基本
• 将来の医療に関する個人の価値観や治療選好を理解し共有するプロセス。
• 日本では厚生労働省が推進している。
高齢者における摂食嚥下障害とACP
• 嚥下障害を抱える高齢者の意思や生活の質を考慮することが重要。
• 本人の尊厳と安全性のバランスを取ることがACPの重要な論点。
まとめ
• 在宅医療は通院困難な方の生活を支え、QOL向上を目指す重要な医療形態。
• 医療と介護の連携が不可欠で、ACPを通じて患者の希望を尊重した医療が求められる。

 

参加者の感想

在宅医療について詳しく知る良い機会となりました。
ソーシャルワーカーの役割は非常に重要で、患者やその家族が抱える問題を解決し、療養環境を良くする相談ができるところがある事は将来の安心材料にもなりました。地域と連携しての活動もしていただいているとのことで心強いです。

 

 

 

2025年9月 活動報告

 

日   時 令和7年9月7日  13:30~14:30
会   場 エルプラザ3階工芸室
参加人数 7名
テーマ

「健康講座ビデオ視聴」とほすぴ意見交換

内 容

◆セミナー概要
もっと知りたい!ほすぴ+α講座207号を視聴し、会員の中で意見交換を行いました。

1.がんと免疫の関係
①がん免疫編集
②がん免疫療法

2.自己免疫疾患
①バセドウ病
②橋本病

3.まとめ

 

参加者の感想

+α講座をみたことがなかったが、とても勉強になった。
ほすぴの内容がより詳しく理解できた。
がんの治療法の最新の情報が知れて良かった。
ひとりで勉強するよりも、みんなと会話しながらの方が理解が深まった。
有意義な時間でした。

 

 

2025年8月 活動報告

 

日   時 令和7年8月3日  13:30~14:30
会   場 市民交流プラザ2階会議コーナー
参加人数 11名
テーマ 「疲労について」
講師:並河 康浩さん(会員)
内 容

セミナー概要
目的:疲労の原因を分子栄養学の視点から解説し、疲れにくい身体づくりのヒントを提供する。

 

疲労とは?
心身のパフォーマンス低下状態。
「休みたい」「動けない」と感じるのはエネルギー不足のサイン。
特に30代の疲労が深刻(日本全国10万人調査より)。

 

疲労の種類
身体的疲労:筋肉のだるさや動作の遅れ。
精神的疲労:集中力・思考力の低下、イライラ。
慢性疲労:休んでも回復しない(例:慢性疲労症候群)。

 

疲労と関係する疾患
内分泌系:甲状腺機能低下症、副腎疲労
神経・精神系:うつ、不安、ドパミン不足など
代謝系:糖尿病(ATP産生不良)、がん(異化亢進・悪液質)
炎症・感染症:慢性炎症、サイトカイン(IL-6, TNF-α)による疲労感

 

疲労の根本原因
睡眠不足
栄養不足
ストレス過多
運動不足/過多

 

栄養とエネルギー代謝の関係
➤ エネルギー産生(ATP)には:
解糖系 → TCA回路 → 電子伝達系
必要栄養素:
ビタミンB群(B1, B2, B3, B5, B6, B12, 葉酸, ビオチン)
ミネラル(マグネシウム、鉄、亜鉛)
タンパク質・アミノ酸(チロシン、アスパラギン酸など)
脂質(オメガ3脂肪酸)
セレン(甲状腺機能に必須)

 

疲れやすい身体 vs 疲れにくい身体
疲れやすい     疲れにくい
栄養不足、偏食    毎食タンパク質+ビタミン・ミネラル充足
睡眠不足     8時間睡眠、中途覚醒なし
糖質中心の食事   低GI食品、順序良く摂取
運動不足 有酸素運動(ミトコンドリア増加)

 

疲労改善のためにできること
栄養バランス改善:毎食手のひら大のタンパク質+B群・ミネラル・オメガ3。
睡眠の質向上:就寝前の糖質を控える、起床時の水分摂取。
ストレス管理:副腎への負担軽減。
運動:遅筋を増やす有酸素運動(ミトコンドリア増加)。

 

メッセージ
「人は食べたものでできている。今日の食事が明日の体を作る。ATPが作れる体づくりが、疲れにくさへの第一歩。」

 

参加者の感想

並河さん、今回も聞きごたえある内容で大変勉強になりました。
ありがとうございます。
「色んな食品が手に入るのに、必要な栄養は摂れないないこと」
「情報を好きなだけ収集出来る分、睡眠時間が短くなっしまうこと」
どちらも【疲労】の原因になるんですね。
詳細に必要な栄養情報を教えていただきましたので、出来ることから取り入れて、自分の身体を作っていきたいと思います。

並河さん、昨日はとても勉強になるお話、ありがとうございました。
タンパク質をはじめ、色々なミネラルなどを十分に取らないと疲労に繋がることがよくわかりました。気をつけて、食事をとっていこうと思いました。

今回Zoomでの参加をさせてもらいました。
Zoomは時間的に、有効に使えてとてもありがたかったです。疲労についての内容は、とても奥が深く、改めて、もっと勉強しなくてはならないと、考えさせられる、キッカケとなりました。

 

2025年7月 活動報告

 

日   時 令和7年7月6日  13:30~14:30
会   場 市民交流プラザ2階会議コーナー
参加人数 9名
テーマ 「骨折について」
講師:鈴木 雅子さん(会員)
内 容

骨折について

骨折の基本的な知識から、治療法、特定の年齢層に見られる骨折、そして骨折予防までを幅広く解説しています。

■骨折とは:
「直達外力」や「介達外力」により骨が変形・破壊され、構造の連続性が断たれた状態。全ての骨に起こり得る。

■骨折の分類:
外力の種類による分類: 直達外力骨折、介達外力骨折。
骨折線の方向による分類: 横骨折、斜骨折、螺旋骨折、粉砕骨折など。
骨の損傷程度による分類: 完全骨折、不完全骨折(亀裂骨折、若木骨折など)。
その他: 疲労骨折、病的骨折、剥離骨折。

■症状と合併症:
主な症状: 疼痛、腫脹、皮下出血、機能障害、変形、異常可動性、軋轢音など。
合併症: 神経損傷、血管損傷、コンパートメント症候群、脂肪塞栓症、感染など。

■治療法:
応急処置: RICE(安静、冷却、圧迫、挙上)の原則。
病院での治療:
保存的治療: 整復(徒手整復、牽引)、固定(ギプス、シーネ、装具など)。
観血的治療(手術): 内固定(プレート、髄内釘など)、外固定。

■特定の年齢層に見られる骨折:
小児の骨折: 若木骨折、骨端線損傷(成長への影響に注意)。
高齢者の骨折: 骨粗鬆症による脆弱性骨折が増加。特に「脊椎圧迫骨折」「大腿骨近位部骨折」「橈骨遠位端骨折(手首)」が多い。

■主な骨折の具体例:
脊椎圧迫骨折: 転倒やくしゃみなど軽微な外力でも発生。症状がわかりにくい場合も。
大腿骨近位部骨折: 寝たきりにつながるリスクが高い。高齢者に多く、転倒が主な原因。具体的な患者事例として、車止めにつまずき手首を骨折した例や、手首、足首、大腿骨を複数回骨折した例が挙げられている。大腿骨頸部骨折や転子部骨折の画像と手術(人工関節置換術など)の解説も含まれる。
橈骨遠位端骨折(手首): 転倒時に手をついて発生することが多い。
上腕骨外科頸骨折(肩): 高齢者に多い。
脛骨高原骨折(膝): 膝に強い衝撃が加わって発生。

■骨折から身を守る、自分の足と未来:
骨粗鬆症予防の重要性。
転倒予防対策(運動、住環境整備、靴の選択など)。

 

参加者の感想

 

参加者の感想 鈴木さん 昨日はありがとうございました。
人体には数多くの骨があり、それぞれに名前があって驚きました(骨折の名称も多すぎるくらい…)
チーム医療(骨折リエゾンサービス)が早く普及すると良いですね。
骨折で入院した時は 【骨粗しょう症】も判明し ショックだったこともあり 骨折名や手術方法を説明されても「何のこっちゃ」と思ったし 目先の事(早く退院すること)しか考えられませんでした。
「もっと医師や看護師に聞けばよかった」と後悔(聞けたなら理学療法士からも…)
早期にリハビリを始めなかったため 半年経っても未だにリハビリ通院が必要…コツコツ頑張りま~す。

鈴木さん、ありがとうございました。聞きやすく分かり易い説明でした。いろんな骨折の種類やケースがあることが知れたことで、身近で起こる骨折にとても役立つ内容だと思いました。大たい骨が骨折しやすいものだということが知れて、運動を取り入れて気をつけようと思いました。昨年の冬は道路の凍結で、わたしの友達も何人か骨折をしていました。知識を深め骨折しないように予防や防止を実施していこうと思いました。健康管理士会では、骨粗鬆症になる前に、病院に行く必要のない身体を作る事のサポートができたら良いなと思っています。
とても良い機会でした。ありがとうございました。

鈴木さん
昨日はお疲れ様でした。
内容については皆さんが書いてくださってるので初講師について。
菅原さんと二人三脚で講座の内容を作ってくださいましたが、素晴らしかったです。菅原さんが作ってくださった資料も画像、写真がふんだんに使われて、骨折の部位など分かりやすく勉強になりました。
原稿を読み上げるのではなく、資料のポイント部分は丁寧な話し言葉でゆっくりと言ってくださってたので、とても聞きやすかったです。
今回のように菅原さんがしっかりサポートしてくださるし、参加者の皆さんも和気あいあいと意見を言い合う和やかな場になってるので、まだ講師経験してない方も、どんどんチャレンジしたらいいなと思いました。
菅原さん、体の無理のない範囲で、色々サポートお願いいたします(お願いします)もちろんわたしもしますよ。

鈴木さん、骨折のお話とても丁寧でわかりやすかったです。
ありがとうございます。
体験談も含め、みんなの意見交換もでき、とても良いセミナーだと思いました。
この流れから、骨を強くするメニューなどを考える事になり、色々勉強して考えたいと思います。

 

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