健康管理士会岩手県岩手県

2025年 7月 活動報告

活動名 防災についての研修会
活動日時 令和7年7月12日   10:00~12:00
活動場所 岩手県立防災センター
参加人数 8名
テーマ 昨今、地震や山火事、土砂崩れ等、ニュースでよく耳にすることが多い。私達も東日本大震災を経験しており、いつ起こるか分からない
災害について、日頃から備えておかなければならないと思い、
研修会を実施した。
内 容

今回は、「要配慮者の備えと避難行動」について動画を観る。
配慮が必要な方とは、高齢者、障害者、妊婦、子供等、自力で避難
するのが難しい方々。私達は配慮が必要な方に何が出来て、
何が出来ないのか、誰がするのかを、日頃からシュミレーションしておくことが大切であり、その時に自分が出来ることを支援する。
まずは声をかけることから始めようと思った。

講師の先生方は、救命救急士や消防士であり、東日本大震災での
救助での体験の話をいろいろしてくださった。「迷っている暇はない。
命を最優先に行動する」と言った言葉が印象的だった。

震災のパネルも展示しており、心がとても痛んだ。
その他、火事の時の避難の煙体験や、震度7強の地震体験、
いざという時に役立つロープの結び方も教わる。

保育園児や幼稚園児の体験に来るため、とても分かりやすく、面白く、楽しく体験することが出来た。

普段服用している薬の確保、飲料水や食料の備蓄等、自分で自分の
身を守る行動を、時々確認する必要があるし、近隣との交流を深める
ことも大切だなと、改めて思った研修会だった。

 

2025年 5月 活動報告

活動名 螺鈿(らでん)体験
活動日時 令和7年5月31日   10:00~12:00
活動場所 宮古市川井 薬師塗漆伝統工芸
参加人数 6名
テーマ 伝統工芸に触れることで自分なりに文化や背景を理解し、
日本人としての誇りを持つ。美しいものを見たり触れたりすることで
豊かな感性を養う。
内 容

螺鈿とは貝の内側の光を放つ部分を薄く種々の形に切って、
漆器や木地などの表面にはめ込んで装飾していく技法である。
常に外国人で賑わっており、私達もぜひ体験したいと思った。

今回、ティッシュケース、箸、皿とそれぞれが好きなものを選び、
カッターとピンセットを使い、試行錯誤しながら、思い描く仕上がりに
近づくよう、集中して制作していく。
デザインを考え、下書きをすることなど、大人になってからほとんど
体験することがなかったため、学生時代を思い出しながら、
仕上がりを楽しみに頭を悩ませる。

初体験のドキドキや、出来上がりを待つワクワクは、普段あまり感じることが少ないため、時には脳に刺激を与える良い機会だった。

 

2025年2月 第52回 活動報告

活動名 勉強会
日 時 令和7年2月15日 (土)  11:00~15:00
場 所 矢巾町 あいのの
参加人数 8名
テーマ 1.「耳・足・手のツボ反射区や刺激方法について 」 発表者 畠山直重
2.「来年度の活動計画」について
内 容

1. 自宅で簡単に行える健康づくり。
今回は、耳・足・手の反射区を学びました。反射区は心や気持ちも反映します。反射区を押すと違和感はあるけれど、体の自覚症状が全くないという時、臓器や器官を当てはめて考えるのではなく、自己の心情を振り返ってほしいと思います。
足裏の柔らかさは体だけでなく、心の状態も写し出します。
病になる前に反射区の示すサインを受け止めて、マッサージしてみてください。

 

2. 次回開催 令和7年5月31日(土)  
次回テーマ……「薬師塗漆伝統工芸螺鈿」体験

 

2024年12月 第51回 活動報告

活動名 調理実習
日 時 令和6年12月15日   10:00~14:00
場 所 仁王地区活動センター
参加人数 8名
テーマ 1.「糖尿病予防の献立」    発表者 欠端英美子
  ・和風タコライス(1人分436kcal)
  ・切り干し大根とおかかのキャロットラぺ(1人分79Kcal)
材料(豚ひき肉、玉ねぎ、ゴボウ、エリンギ、ニンニク、ショウガ等)
内 容

1. 糖尿病または予備軍とされている人は、約5人にひとりと言われて
います。特に女性は閉経後、ホルモンのバランスが崩れ、糖尿病を発症しやすいと言われています。
運動に比べて、食事管理は比較的どなたでも行いやすいと
思います。
今回、簡単に出来るメニューで予防食を作ってみました。
野菜→タンパク質→炭水化物の順に食べることを心掛けましょう。
歯ごたえのある食材を使うと、食欲が増し、満足感が得られます。
楽しく調理しながら、皆さんと美味しく頂きました。
2. 次回開催 令和7年2月15日(土) 「認知症予防」について

 

2024年9月 第50回 活動報告

活動名 トレッキング
日 時 令和6年9月28日(土)
場 所 白神山地
参加人数 10名
テーマ 世界遺産に登録されたブナ天然林の中を歩き非日常を味わう
内 容
 

・毎年メンバーからリクエストがあった白神山地でトレッキング。
・人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ林。
・マイナスイオンをたっぷり感じることが出来る。
・青池や沸壺の池など約1時間半の散策。

 

 

 

2024年6月 第49回 活動報告

活動名 ウォーキング
日 時 令和6年6月29日  10:00~11:30
場 所 岩手県 県民の森 (八幡平)
参加人数 6名 (高野橋、欠端、国本、佐藤、半田、上山)
テーマ

1.季節を感じながら体力づくりを行う。
2.次回の予定

内 容
 

 

1. 3か所のウォーキングコースがあり、それぞれの予定や
体力に合わせて選択することが出来る。

今回はAコース、約3㎞(約80分)に挑戦。
道路を歩くのとは違い、植物の香りや自然の景色を楽しみながら、
足腰の筋力を鍛えるとともに、森林浴も楽しむ。

 

2. 次回開催 令和6年9月28日(土) 9:00~14:00
内容……八幡平トレッキング

 

 

2024年5月 第48回 活動報告

活動名 体験会
日 時 令和6年5月21日  10:00~12:30
場 所 盛岡市 聖寿寺
参加人数 9名
テーマ

1.「写経」  
2.「坐禅」  非日常を味わい、心を鍛える

内 容
 

1. 写経をすることにより、心の落ち着いた状態を保てるようになる。
字の美しさや仕上がりは気にしなくてよい。
集中して行うことによって、ごちゃごちゃの気持ちを平らにする。
始めた時の気持ちと終わった時の気持ちが同じかどうかをみる。
徳川家康が最初に写経を始め、江戸時代から続いている。
集中し、それぞれのペースで約1時間行った。

 

2. 坐禅とは心の掃除である。心を無心にする。
心を洗うために坐禅を行う。
1日1回、1分でも良いので、日々の生活に取り入れることが
出来れば、生活の質の向上も上がるのではないかと思った。

 

 

3. 次回開催 令和6年6月29日(土) 9:30~14:30
次回テーマ「八幡平トレッキング」
自然にふれあい、景色を楽しみながら、足腰を鍛える。

 

2024年2月 活動報告

活動名 勉強会
日 時 令和6年2月17日  11:00~15:00
場 所 矢巾町 「あいのの」
参加人数 10名
テーマ

1.「認知症」「色彩カード」 について   発表者 畠山直重

2.「今年度の活動反省」「来年度の活動計画」について

内 容
 

1.  ①すこはぴvol 4 「認知症」の勉強会を行う。

嗅覚、聴覚、味覚、視覚の順序に低下していく。

今回、岩手県にある数を皆で確認しあう。

(市→14 町→15 村→4)

  ②色彩カードを使って色見本の勉強を行う。

    199色の色を鮮やかな順番に並べる。

 

2.  次回開催 令和6年5月18日(土) 10:00~15:00

次回テーマ……聖寿禅寺にて坐禅体験 「日常生活の質の向上」

 

2023年11月 活動報告

活動名 体験学習(陶芸)
日 時 2023年11月18日 10:30~12:00
場 所 盛岡 クレイスペース盛南陶房
参加人数 9名
テーマ ものづくりの楽しさを味わい、神経伝達物質の覚醒を促す 
内 容

前回好評だった陶芸。「前に参加出来なかったので

今回は是非やりたい」とのリクエストに応え、2回目の陶芸。

それぞれが何に使用するのか想像を膨らませながら

集中して制作していく。

粘土の感触や出来上がりまでのワクワク感を楽しむ。

 

次回開催 令和6年2月17日(土) 11:00~16:00

次回テーマ……ほすぴの中から座学

 

2023年8月 活動報告

活動名 体験(勉強会・乗船)
日 時 令和5年8月19日  10:30~14:00
場 所 宮古 浄土ヶ浜
参加人数 5名
テーマ

1.「心活」について 講師 高野橋美奈子

2.「三陸海岸クルージング」体験

内 容
 
1.ほすぴで学んだ「心を豊かにしよう!」をテーマに

自然の中で勉強会を行う。

 ・自分を労り、自分へのやさしさを持つこと

 ・他者と共通していることへの再認識

 ・ありのままの自分を受け入れる

 

2. 遊覧船に乗船し、自然に親しむ、景色を楽しむ、うみねこと 

触れ合う等、幸せを感じる神経伝達物質が分泌されていることを

体験を通して感じる。

 

  1. 次回開催 令和5年11月18日(土) 10:00~14:00

次回テーマ 「物作りを通して、人生経験を豊かにする」 陶芸

今回、お揃いのTシャツを作りました。初の着用です。