健康管理士会岩手県岩手県

2025年 12月 活動報告

活動名 調理実習
活動日時 令和7年12月7日 (日)  9:30~12:30
活動場所 盛岡 仁王地区活動センター
参加人数 7名
テーマ 「脂質異常症予防の食生活」  講師  欠端恵美子
内 容

年を重ねると、中性脂肪やコレステロール値が気になってきます。
必要以上に増えると、血液がドロドロになり、動脈硬化のリスクが
高くなるので、毎日の食生活は大変重要です。
・1日3食バランスの良い食事を心がける。
・主食(ごはん、パン、麺など)、主菜(肉、魚、卵など)、副菜(5品)
・プラスして、乳製品、牛乳なら:200ml、ヨーグルトなら:180g
        果物の目安、リンゴなら:1個、みかんなら:2個
・菓子、嗜好飲料の摂り過ぎに注意。1日の目安は200kcal以内。
・お酒はほどほどに。男性40g以内。女性20g以内。
※ 本日のメニュー(雑穀ごはん、もち麦入りさばーぐのトマトソースがけ、きのこのみそペペロンチーノ風) 合計 517kcal/食塩2.0g

 

 

2025年 10月 活動報告

活動名 見学、体験会
活動日時 令和7年10月25日   10:00~14:00
活動場所 岩手県 西和賀町
参加人数 5名
テーマ  
内 容

1.「西和賀町歴史民俗資料館」見学
2. 「川村美術館・デッサン館」見学
3. 「砂ゆっこ」体験

感想

1. 大台野遺跡出土品や考古資料などを観覧。当時小学生だった男の子が土器を発見した新聞記事が印象に残っています。
湯田ダムの歴史や鉱山や温泉で有名な西和賀の歴史に触れることが出来た。普段何気なく通っている錦秋湖の四季折々の景色が素晴らしく、ドライブがてら景観を楽しんでいただきたいです。

 

2. 終末は盛岡で過ごされた画家の川村勇さんのデッサンや油絵の色彩やタッチが優しくてとても素敵でした。特に盛岡のデッサンは、私自身も知っている場所だったので懐かしいと思いました。身近にいた画家さんの存在を知り、皆さんにもぜひ来館してほしいと思いました。

 

3. 和賀町で有名な砂風呂を体験。デトックス効果あり。
あまり目立たない町ですが、良いところたくさんありました。

 

 

2025年 7月 活動報告

活動名 防災についての研修会
活動日時 令和7年7月12日   10:00~12:00
活動場所 岩手県立防災センター
参加人数 8名
テーマ 昨今、地震や山火事、土砂崩れ等、ニュースでよく耳にすることが多い。私達も東日本大震災を経験しており、いつ起こるか分からない
災害について、日頃から備えておかなければならないと思い、
研修会を実施した。
内 容

今回は、「要配慮者の備えと避難行動」について動画を観る。
配慮が必要な方とは、高齢者、障害者、妊婦、子供等、自力で避難
するのが難しい方々。私達は配慮が必要な方に何が出来て、
何が出来ないのか、誰がするのかを、日頃からシュミレーションしておくことが大切であり、その時に自分が出来ることを支援する。
まずは声をかけることから始めようと思った。

講師の先生方は、救命救急士や消防士であり、東日本大震災での
救助での体験の話をいろいろしてくださった。「迷っている暇はない。
命を最優先に行動する」と言った言葉が印象的だった。

震災のパネルも展示しており、心がとても痛んだ。
その他、火事の時の避難の煙体験や、震度7強の地震体験、
いざという時に役立つロープの結び方も教わる。

保育園児や幼稚園児の体験に来るため、とても分かりやすく、面白く、楽しく体験することが出来た。

普段服用している薬の確保、飲料水や食料の備蓄等、自分で自分の
身を守る行動を、時々確認する必要があるし、近隣との交流を深める
ことも大切だなと、改めて思った研修会だった。

 

2025年 5月 活動報告

活動名 螺鈿(らでん)体験
活動日時 令和7年5月31日   10:00~12:00
活動場所 宮古市川井 薬師塗漆伝統工芸
参加人数 6名
テーマ 伝統工芸に触れることで自分なりに文化や背景を理解し、
日本人としての誇りを持つ。美しいものを見たり触れたりすることで
豊かな感性を養う。
内 容

螺鈿とは貝の内側の光を放つ部分を薄く種々の形に切って、
漆器や木地などの表面にはめ込んで装飾していく技法である。
常に外国人で賑わっており、私達もぜひ体験したいと思った。

今回、ティッシュケース、箸、皿とそれぞれが好きなものを選び、
カッターとピンセットを使い、試行錯誤しながら、思い描く仕上がりに
近づくよう、集中して制作していく。
デザインを考え、下書きをすることなど、大人になってからほとんど
体験することがなかったため、学生時代を思い出しながら、
仕上がりを楽しみに頭を悩ませる。

初体験のドキドキや、出来上がりを待つワクワクは、普段あまり感じることが少ないため、時には脳に刺激を与える良い機会だった。

 

2025年2月 第52回 活動報告

活動名 勉強会
日 時 令和7年2月15日 (土)  11:00~15:00
場 所 矢巾町 あいのの
参加人数 8名
テーマ 1.「耳・足・手のツボ反射区や刺激方法について 」 発表者 畠山直重
2.「来年度の活動計画」について
内 容

1. 自宅で簡単に行える健康づくり。
今回は、耳・足・手の反射区を学びました。反射区は心や気持ちも反映します。反射区を押すと違和感はあるけれど、体の自覚症状が全くないという時、臓器や器官を当てはめて考えるのではなく、自己の心情を振り返ってほしいと思います。
足裏の柔らかさは体だけでなく、心の状態も写し出します。
病になる前に反射区の示すサインを受け止めて、マッサージしてみてください。

 

2. 次回開催 令和7年5月31日(土)  
次回テーマ……「薬師塗漆伝統工芸螺鈿」体験

 

2024年12月 第51回 活動報告

活動名 調理実習
日 時 令和6年12月15日   10:00~14:00
場 所 仁王地区活動センター
参加人数 8名
テーマ 1.「糖尿病予防の献立」    発表者 欠端英美子
  ・和風タコライス(1人分436kcal)
  ・切り干し大根とおかかのキャロットラぺ(1人分79Kcal)
材料(豚ひき肉、玉ねぎ、ゴボウ、エリンギ、ニンニク、ショウガ等)
内 容

1. 糖尿病または予備軍とされている人は、約5人にひとりと言われて
います。特に女性は閉経後、ホルモンのバランスが崩れ、糖尿病を発症しやすいと言われています。
運動に比べて、食事管理は比較的どなたでも行いやすいと
思います。
今回、簡単に出来るメニューで予防食を作ってみました。
野菜→タンパク質→炭水化物の順に食べることを心掛けましょう。
歯ごたえのある食材を使うと、食欲が増し、満足感が得られます。
楽しく調理しながら、皆さんと美味しく頂きました。
2. 次回開催 令和7年2月15日(土) 「認知症予防」について

 

2024年9月 第50回 活動報告

活動名 トレッキング
日 時 令和6年9月28日(土)
場 所 白神山地
参加人数 10名
テーマ 世界遺産に登録されたブナ天然林の中を歩き非日常を味わう
内 容
 

・毎年メンバーからリクエストがあった白神山地でトレッキング。
・人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ林。
・マイナスイオンをたっぷり感じることが出来る。
・青池や沸壺の池など約1時間半の散策。

 

 

 

2024年6月 第49回 活動報告

活動名 ウォーキング
日 時 令和6年6月29日  10:00~11:30
場 所 岩手県 県民の森 (八幡平)
参加人数 6名 (高野橋、欠端、国本、佐藤、半田、上山)
テーマ

1.季節を感じながら体力づくりを行う。
2.次回の予定

内 容
 

 

1. 3か所のウォーキングコースがあり、それぞれの予定や
体力に合わせて選択することが出来る。

今回はAコース、約3㎞(約80分)に挑戦。
道路を歩くのとは違い、植物の香りや自然の景色を楽しみながら、
足腰の筋力を鍛えるとともに、森林浴も楽しむ。

 

2. 次回開催 令和6年9月28日(土) 9:00~14:00
内容……八幡平トレッキング

 

 

2024年5月 第48回 活動報告

活動名 体験会
日 時 令和6年5月21日  10:00~12:30
場 所 盛岡市 聖寿寺
参加人数 9名
テーマ

1.「写経」  
2.「坐禅」  非日常を味わい、心を鍛える

内 容
 

1. 写経をすることにより、心の落ち着いた状態を保てるようになる。
字の美しさや仕上がりは気にしなくてよい。
集中して行うことによって、ごちゃごちゃの気持ちを平らにする。
始めた時の気持ちと終わった時の気持ちが同じかどうかをみる。
徳川家康が最初に写経を始め、江戸時代から続いている。
集中し、それぞれのペースで約1時間行った。

 

2. 坐禅とは心の掃除である。心を無心にする。
心を洗うために坐禅を行う。
1日1回、1分でも良いので、日々の生活に取り入れることが
出来れば、生活の質の向上も上がるのではないかと思った。

 

 

3. 次回開催 令和6年6月29日(土) 9:30~14:30
次回テーマ「八幡平トレッキング」
自然にふれあい、景色を楽しみながら、足腰を鍛える。

 

2024年2月 活動報告

活動名 勉強会
日 時 令和6年2月17日  11:00~15:00
場 所 矢巾町 「あいのの」
参加人数 10名
テーマ

1.「認知症」「色彩カード」 について   発表者 畠山直重

2.「今年度の活動反省」「来年度の活動計画」について

内 容
 

1.  ①すこはぴvol 4 「認知症」の勉強会を行う。

嗅覚、聴覚、味覚、視覚の順序に低下していく。

今回、岩手県にある数を皆で確認しあう。

(市→14 町→15 村→4)

  ②色彩カードを使って色見本の勉強を行う。

    199色の色を鮮やかな順番に並べる。

 

2.  次回開催 令和6年5月18日(土) 10:00~15:00

次回テーマ……聖寿禅寺にて坐禅体験 「日常生活の質の向上」

 

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