特定非営利活動法人 日本成人病予防協会

中学生による「ストレスと自律神経」を考える取り組み

愛知教育大学附属岡崎中学校の学生Tさんより、日常生活などから課題を自ら見つけ、体験に基づいて解決を図ったり追究を深める学習プログラムにおいて、「ストレスと自律神経」をテーマにお話しを伺いたいと当協会へ訪問をしていただきました。

Tさんはテストや発表の前になると、緊張などのストレスからよく腹痛を起こしており、ストレスを大好きな食で軽減することはできないかと考えたそうです。そこで、ストレスと自律神経の関係、そして自律神経を整える食についてご質問をいただきました。

日本成人病予防協会としてのご協力

2023年4月25日に当協会へご訪問いただき、当協会の管理栄養士より下記資料を使用し、解説をさせていただきました。

また、Tさんの好物だという「カレーうどん」は自律神経にどう作用するかなどご質問をいただきました。「カレーうどん」以外にもよく口にされるという「ホットココア」などの作用を一緒に考える時間を取りました。このように食の作用を知ることで、自分自身の体の状態に合わせて食事を選択し、体調管理に繋げていっていただけると幸いです。

その後、Tさんより今回の取り組みのまとめと感謝のお言葉をいただきました。Tさんの学びと活動のサポートをする事ができ当協会と致しましても大変嬉しく思います。

当協会では今回のような社会貢献活動をされている学生さんの支援ができるよう、今後も健康に関する情報提供や普及活動を行っていきます。