動脈硬化

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動脈硬化について説明いたします。

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動脈硬化とは

動脈とは、心臓から送り出される血液を全身に運ぶパイプのような血管のことです。ただ単に血液を運ぶだけでなく、状況に応じて心臓に押し戻すなど、ポンプのように効率よく血液を運ぶ作業を行っています。そのため動脈はとてもしなやかで、血液の圧力にも耐えられる強さと弾力性を持っています。

動脈硬化とは、老化とともに弾力性が失われて硬くなったり、動脈内にさまざまな物質が沈着して血管が狭くなり、血液の流れが滞る状態です。年をとれば、誰にでも起こりますが、特に自覚症状はありません。

動脈が硬くなると、その特性であるしなやかさが失われるため、血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけてしまいます。また、血管の内側がもろくなって粥腫(じゅくしゅ)ができ、血管の中が狭くなったり、詰まったり、粥腫がはがれて血液中を漂い、細い血管を詰まらせたりします。

血管の内側が狭くなったり、詰まったりすると、必要な酸素や栄養が全身に行き渡らず、臓器や組織が正しく機能しなくなり、血液が流れにくくなったり、また壊死してしまうこともあります。また硬くなることで、血管はもろくなり破れやすくなります。

 
-動脈硬化が起こるしくみ-
動脈硬化が起こるしくみ

 

動脈硬化の種類

粥状(アテローム)硬化
動脈硬化でもっとも多くみられるのが、粥状動脈硬化です。動脈の内壁にドロドロしたお粥のようなかたまりができ、血管の内壁が徐々に狭くなります。お粥のようなかたまりをアテロームといい、別名「アテローム硬化」とも呼ばれています。
 
中膜(メンケルベルグ型)硬化
血管壁は内側から順に、内膜、中膜、外膜と呼ばれる部分に分けることができます。このうち、中膜にカルシウムが沈着して石灰化し、動脈硬化を起こすものを中膜硬化といいます。
 
細動脈硬化
細動脈硬化は脳、腎臓、目の網膜などに多くある細い動脈に障害が起こることです。
 
動脈硬化の種類

 

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