虚血性心疾患② 心筋梗塞

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心筋梗塞について説明いたします。

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虚血性心疾患とは

心臓を動かすために必要な血液を供給する血管を冠状動脈といい、それは心臓を取り巻くように心臓の外側を走っています。

虚血性心疾患とは、冠状動脈に動脈硬化などで異常が生じ、血流が悪くなったり途絶えたりすることで起きます。

虚血性心疾患には、数分から15分ほどまで胸が締めつけられるように痛みが続く「狭心症」30分以上も胸が締めつけられるように強く痛む「心筋梗塞」がある。

日本では、人口の高齢化に伴い、虚血性心疾患患者数は増加の傾向にあり、主な死因の1つになっています。

ここでは、心筋梗塞について説明いたします。 狭心症は、こちらをご覧下さい。

 

心筋梗塞とは

冠状動脈が完全に詰まり、その先の心筋が壊死する

冠状動脈の内腔がふさがって血流が途絶え、その血流で養われていた心筋の部分の組織が壊れて死んでしまう状態を心筋梗塞といいます。死んでしまった心筋は元には戻りません。

     心臓と血管 
冠状動脈(※1)の動脈硬化(※2)が進み、心筋の壊死が起こります。致命率は20~40%といわれ、発作直後の対応が大切です。

(※1) 冠状動脈
休みなく働き続ける心臓に酸素や栄養分などを送る血管です。心臓から出た動脈から最初に分岐する動脈で、大動脈弁の付け根のすぐ下流で左右に1本ずつ出ています。

(※2) 動脈硬化
酸素と栄養を豊富に含んだ血液を全身に配るパイプの役割をしている動脈の内腔が狭くなったり、変質して弾力性が失われ、血液が流れにくくなる状態をいいます。

 

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