第7回 「体温を上げると健康になる」~江戸時代に原点回帰 食事編~

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平成24年11月4日(日)に東京都庁第一本庁舎 5階 大会議場にて
平成24年度 広域食育推進民間活動支援事業
第7回 日本の食育セミナー 「『体温を上げると健康になる』
~江戸時代に原点回帰 食事編~」が開催されました。
 

晴天に恵まれた11月の最初の日曜日、非常に多くの方にご参加いただき、第7回目を迎えた「日本の食育セミナー」が開催されました。

近年、男女を問わず低体温が増えているといわれ、さまざまな体の不調だけではなく、労働や学習意欲の低下の原因に挙げられています。体温を恒常的に高い状 態に保つ事は、免疫力をアップさせて病気の人を健康にし、体調のすぐれない人を元気にし、健康な人を若々しくします。つまり、体温を上げる事が、活力ある 健康社会の実現につながるのです。 体温を上げるための食習慣、食文化等を学び、あなたの生活スタイルを見直してみましょう。

第1部では、ニューヨーク州医師・腫瘍内科・感染症専門医 齋藤 真嗣(さいとう まさし)先生に「『体温を上げると健康になる』 ~江戸時代に原点回帰 食事編~」の講演をしていただきました。

「免疫力」とは、がん細胞を監視したり、細菌やウィルスなどの病原体からを体を守ってくれる力のことで、健康でいられるために重要なことは、免疫力を高めることです。
つまり、”食事”、”運動”、”睡眠”の3つのバランスを大切にすることがポイントです。そして、これらの三角形を「フィジカルトライアングル」と言うことを説明してくださいました。

「フィジカルトライアングル」のバランスが崩れると、体温が下がる可能性が高く、体温が1℃下がると、免疫力が30%も低下してしまうのだそうです。

中でも、食事でのポイントは、

 

  • 免疫力アップ食材
    きのこ類、ねばねば成分、ネギ類(にんにくとにらも含む)など
  • ミトコンドリア強化食材 ALA*を多く含む食材
    酒粕、赤ワイン、緑茶、など
    *ALA-アミノ酸の一種で、生命維持のためのエネルギー産生に不可欠な物質
  • ストレスに打ち克つ食材 GABA
    かぼちゃ、じゃがいも、トマトなど

 

という点が上げられるということなどをお話いただきました。

大切なことは、今回のサブタイトルにあるように、「江戸時代に原点回帰」 すると言うことです。
江戸時代の冬によく食べられていた、酒粕・新巻鮭・緑茶の組み合わせの食事を腹八分目に食べるような食生活を送り、適度な運動と、夜10時には寝て、7時前に起きるといった質のよい睡眠をとること。
こういった 生活を過ごすことが、体温を上げることにつながり、その結果、健康になるということがいえるのでしょう。
パワーポイントはもちろん、ムービーや時に効果音などでの演出もあり、時に身近な内容も取り入れてくださったので、非常に分かりやすく興味深い講演内容でした。

第2部の参加型講演では、株式会社タニタにお勤めで管理栄養士・健康運動指導士の龍口 知子(たつのくち ともこ)先生に講演をしていただきました。
テーマは、「タニタ食堂に学ぶヘルシーライフ」 で、

 

  1. TANITAの取り組み
    ・タニタ式健康づくりとは
  2. 体脂肪計タニタの社員食堂のコツ
    ・1食500kcalのバランス定食
    ・まんぷく感 満足感を高めるために
  3. 今日からできるヘルシーレシピ実践編
    ・外食・コンビニ活用術

 

といった内容で、お話していただきました。

レシピのポイントは、満足感も考えた上で、適量をバランスよく食べるということ。
実際のタニタ食堂の人気レシピをあげながら、食材選びや、調理の工夫の仕方などを解説していただきました。
非常に身近な話題なので、ご来場の皆様の参考にもなったのではないでしょうか。
最後は、高カロリーレシピクイズなども織り交ぜた実践的な講演内容でした。

開演前や休憩中、二部の講演終了後も、大変多くの方に展示コーナーを訪れてくださいました。
食育ブースでは、エプロンや、パズル、テキストなどを熱心にご覧になられている方が、多数いらっしゃいました。
また、健康管理士資格紹介コーナーでは『健康管理士一般指導員』資格のテキストや「ほすぴ」をご覧になったり、スタッフに質問をされている方も見受けられました。

ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今回は、定員の3倍近くの方のお申込があり、ご参加いただけなかった方には、大変申し訳ありませんでした。
また、来年も開催予定ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。

 

セミナー概要 

日時 平成24年11月4日(日) 13:00~16:00(受付開始12:30)
会場 東京都庁第一本庁舎 5階 大会議場 (地図はリンク先でご確認ください。)
(北側エレベーター使用・5階降りてすぐ)

〒163-8001新宿区西新宿2丁目8番1号
最寄駅
「新宿駅」(西口から徒歩約10分)
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」

定員 500名
料金 無料

 

主催 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
共催 東京都
後援 内閣府・厚生労働省・文部科学省・農林水産省

 

 

セミナー構成

受付・開場

12:30

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来場中・受付中のお客様

開会・挨拶

13:00~13:10
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 理事長 佐野 和男セミナー写真

厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 課長補佐 手島 一嘉 様セミナー写真

司会進行
特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 渉外部 部長 鈴木 清英セミナー写真

第1部

13:10~14:40
講演:「体温を上げると健康になる」 ~江戸時代に原点回帰 食事編~
講師:齋藤 真嗣 (さいとう まさし) 先生

<プロフィール>
齋藤真嗣先生ニューヨーク州医師、腫瘍内科・感染症専門医。
日・米・欧州でアンチエイジング専門医・認定医の資格を持ち、日米を行き来しながら、エイジング・マネジメントの普及に努めている。現在、次世代育成の活動にも取り組み、「心拓塾」の講師として活躍。
2009年に刊行した『体温を上げると健康になる』(サンマーク出版)が70万部を超えるベストセラーとなり、大きな話題を呼ぶ。
海外では、ドイツ、イタリア、韓国、タイ、中国、台湾で翻訳され、グローバルな活躍をしている。 

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講演の様子
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講演中の齋藤先生
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キーワードをレジュメに書き留めつつ、受講されていました。
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江戸時代に回帰することの重要性をお話いただきました。
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パワーポイントやムービー、効果音などを取り入れられた講演で
最後まで皆さん熱心に講演を聞かれていました 。
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講演終了後には、満員の開場から大きな拍手で溢れていました!

休憩

 14:40~15:00

第2部

15:00~16:00
参加型講演 「タニタ食堂に学ぶヘルシーライフ」
講師:龍口 知子 (たつのくち ともこ) 先生

<プロフィール>
龍口知子先生管理栄養士、健康運動指導士。
食品会社、病院、介護関連企業を経て、現在は株式会社タニタにて、ダイエットサポートや健康セミナーの講師、メタボリックシンドローム対策の特定保健指導等の健康支援サービスを担当している。
また、ベストセラーとなったレシピ本『体脂肪計タニタの社員食堂定食』(大和書房)を監修するタニタ栄養士委員会のメンバーも務める。

  

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講演の様子
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講演中の龍口先生
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食事の適量を知るために、手秤のやり方を実践中の皆さん
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パワーポイントで、話題のタニタのメニューなどもご紹介いただきました!
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講演の終盤にクイズもあり、皆さん元気よく参加されていました!
同時開催
大会議場横

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 食育活動展示

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「食育活動」展示ブースの様子
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食育のテキストや、エプロン、脂肪の模型など手にとられたり、
積極的に質問される方なども多くいらっしゃいました 。 

  「健康管理士一般指導員」資格 活動内容展示

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「健康管理士一般指導員」資格展示ブースの様子
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多くの方が、セミナー開始前や休憩時間、終了後にも
テキストやほすぴなどを手にとってご覧になられていらっしゃいました。
 

 

  「スマートライフプロジェクト」 活動内容展示

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「スマートライフプロジェクト」展示コーナーの様子
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多くの皆さんがご興味をお持ちで、ご質問をされていました!
 

 

 

過去に行われたセミナー

過去に行われた食育セミナーの一覧です。

 

問い合わせお申込み

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「食育セミナー」に関するお問い合わせ

 

 

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